(2024年 馬場状態 4/29まで) [良]8 [良→稍重]1 [稍重]6 [重]13 [不良→重]1 [重→不良]1 [不良]16
高知けいばの開催日程

平成31・令和元年度の開催日程を見て

(当初作成)2019.2.25 (記事更新)2019.4.15 スタリオンシリーズ詳細発表に伴う追記

平成31年度 高知けいば開催日程について(公式サイトへのリンク)

詳細日程カレンダー(PDF) 主要競走開催日程(PDF)

 本日2019(平成31・令和元)年度の高知けいば開催日程が発表され、2018(平成30)年度より1日多い19回109日の開催が予定されています。薄暮開催「夕焼けいば」は例年通り12月31日(月)と来年1月1日(祝・火)のみで、残りはすべてナイター開催「夜さ恋ナイター」となります。毎年恒例のまとめと分析です。

※サイクル割りは発表されていません。

【開催日程】
下線は連続3日間以上開催、太字は準重賞・重賞(赤は牝馬限定、緑は2・3歳限定 茶はB級以下限定)

[4月]

(1週休催)

13土(準・仙台屋桜特別)、14日、20土(牝準・スピカ特別)21日(重・二十四万石賞)

28日、29祝月(3重・黒潮皐月賞)

[5月]

2休木(重・福永洋一記念)、3祝金

11土、12日、18土、19日(3準・山桃特別)

25土、26日

[6月]

(1週休催)

8土、9日(準・トーセンジョーダン賞)

15土、16日(3地交重・高知優駿)、22土、23日

29土、30日

[7月]

6土(牝準・ヴェガ特別)、7日

14日、15祝月、20土、21日(重・トレノ賞)

27土、28日

[8月]

3土、4日(準・ミッキーロケット賞)

(1週休催)

17土(準・栴檀特別)、18日、24土、25日(重・建依別賞)

31土

[9月]

1日(3重・黒潮菊花賞)7土(B準・仁淀川特別)、8日

15日、16祝月(3地交重・西日本ダービー)22日(重・珊瑚冠賞)、23祝月

(1週休催)

[10月]

5土、6日(3準・魚梁瀬杉特別)12土(牝準・ミラク特別)、13日

19土、20日、26土(準・ニシケンモノノフ賞)、27日

[11月]

3祝日、4休月、9土、10日(重・黒潮マイルチャンピオンシップ)

16土、17日(3重・土佐秋月賞)、23祝土、24日(2重・黒潮ジュニアチャンピオンシップ)

30土(3準・満天星(どうだんつつじ)特別)

[12月]

1日、7土(準・横浜特別)、8日

14土(3準・土佐寒蘭特別)、15日、21土(準・瀬戸特別)、22日

28土(2重・金の鞍賞)、29日、31火(重・高知県知事賞)

[1月]

1祝水(B準・初夢特別)

(1週休催)

12日(牝準・ベラトリックス特別)、13祝月、14火、15水

19日(重・大高坂賞)、21火、22水

26日、28火、29水

[2月]

2日(地交重・黒潮スプリンターズカップ)、4火、5水

9日(準・長浜特別)、11祝火、12水

16日(重・だるま夕日賞)、18火、19水

23祝日(3準・土佐水木特別)、24振月、26水

[3月]

1日、2月、3火

8日、10火(JpnIII・黒船賞)、11水

15日、17火、18水

22日(3重・土佐春花賞)、24火、25水

29日(重・御厨人窟賞)、30月、31火

【基本は変わらず土・日→日・火・水】
 近年の傾向どおり、年内の開催は週2回の原則土日開催、来年に入ると週3回の基本日・火・水開催となります(ただし一部変則)。一方、通年で月曜に休日が入る場合は基本的にそちらで開催となります。30年度に続き、ゴールデンウィーク近辺の変則開催を除き年末年始開催前までは週2回開催となっています。また、年末年始開催の後に1週休催が入ったため、週3回開催の期間は30年度より若干短縮されています。

【今年も年度初めはお休みです】
 30年度の最終開催は3月31日(日)と通常の日曜開催ではありますが、12月下旬から休みなしで続いたこともあってか一昨年、昨年に続いて最初の週はお休みとなっており、4月13日(土)の開催が31年度の開幕となります。

【連続開催は減りました】
 31年度の3日以上の連続開催は2回。2020年の1月12日~15日に4日間連続開催、3月1日~3日に3日間連続開催となっており、2016~2018年に行われていた年末年始の3日間連続開催は今年は大晦日と元日の2日間連続開催に変更されています。

【休催週は5週+α】
 4月の1週目を含めると休催となる週は4、6、8、9、1月にあります。時期はずれているものの今年度とほぼ同程度です。

【今年度は「西日本ダービー」開催。時期の戻った重賞、前倒しの重賞】
 重賞は20競走となっており、西日本の地方競馬持ち回りで行われる生え抜き馬限定重賞「西日本ダービー」が9月16日に高知で行われる分の1競走増。
 一方、30年度は前倒しされていた「トレノ賞」「建依別賞」が元の時期に戻りましたが、「黒潮皐月賞」が16年ぶりに4月に開催。また、岩手の3歳交流重賞「ダービーグランプリ」の開催が従来より1か月前倒しされ10月開催となったことで、指定競走である「黒潮菊花賞」も1か月早くなり9月最初の開催へ大きく移動しています。
 一方、「黒船賞」は2020年3月10日と少し早い開催になったため、「土佐春花賞」「御厨人窟賞」がともに「黒船賞」の後に戻されています。

【準重賞はまた増加、3歳準重賞さらに増】
 一方、準重賞は今年度より4競走増加して19競走となりさらに増加。3歳準重賞として「満天星(どうだんつつじ)特別」、「土佐寒蘭(とさかんらん)特別」が、またオープン準重賞として「瀬戸特別」が新設。これらは11月~12月に集中して新設されています。
 また、「高知・佐賀スタリオンシリーズ」が1競走増。従来の6月、10月に加えて8月にも行われます。6月は引続きトーセンジョーダン賞ですが、10月はこれまでのアンライバルド賞に代わってニシケンモノノフ賞に。また、新設された8月はミッキーロケット賞となりました。

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