平成２７年度 高知けいば開催日程について（公式サイトへのリンク）
本日２７年度の高知けいば開催日程が発表されました。２７年度は今年度より２日多い１９回１０４日の開催が予定されています。また、別の発表資料では編成サイクルも併記されており、それによると来年度は今年度より１サイクル多い２９サイクルでの編成となるようです。そこで、恒例のまとめです。
【編成サイクル単位開催日程】
※Ｃはサイクル、下線は連続３日間開催、太字は準重賞・重賞
１Ｃ＞４／４土、５日、１１土、１２日（重・二十四万石賞）
２Ｃ＞４／１８土、１９日、２５土（準・スピカ特別）、２９祝水（重・福永洋一記念）
３Ｃ＞５／４祝月、５祝火、６振休水
（１週休催）
４Ｃ＞５／１６土、１７日（重・黒潮皐月賞）、２３土、２４日
５Ｃ＞５／３０土、３１日、６／６土、７日
（１週休催）
６Ｃ＞６／２０土、２１日、２７土、２８日（重・高知優駿）
７Ｃ＞７／４土、５日、１１土、１２日（準・ヴェガ特別）
８Ｃ＞７／１８土、１９日（重・トレノ賞）、２０祝月
９Ｃ＞７／２５土、２６日、８／１土、２日
１０Ｃ＞８／８土、９日、１０月
（１週休催）
１１Ｃ＞８／２２土（準・栴檀特別）、２３日、２９土、３０日（重・建依別賞）
１２Ｃ＞９／５土、６日、１２土、１３日
１３Ｃ＞９／２０日、２１祝月（重・珊瑚冠賞）、２２休火
（１週休催）
１４Ｃ＞１０／３土、４日、１１日（重・黒潮菊花賞）、１２祝月
１５Ｃ＞１０／１７土、１８日、２４土、２５日（準・ミラク特別）
１６Ｃ＞１０／３１土、１１／１日、７土、８日（重・黒潮マイルチャンピオンシップ）
１７Ｃ＞１１／１４土、１５日、２２日、２３祝月（重・土佐秋月賞）
１８Ｃ＞１１／２８土、２９日、１２／５土、６日
１９Ｃ＞１２／１２土、１３日、１９土、２０日
２０Ｃ＞１２／２７日（重・金の鞍賞）、３１木（重・高知県知事賞）、１／１祝金（準・初夢特別）
（１週休催）
２１Ｃ＞１／９土（準・ベラトリックス特別）、１０日、１１祝月
２２Ｃ＞１／１７日（重・大高坂賞）、１９火、２０水
２３Ｃ＞１／２４日、２６火、２７水
２４Ｃ＞１／３１日（重・黒潮スプリンターズカップ）、２／１月、２火
２５Ｃ＞２／７日、９火、１０水
２６Ｃ＞２／１４日（重・だるま夕日賞）、１６火、１７水
２７Ｃ＞２／２１日、２４水、２８日、３／１火
２８Ｃ＞３／６日、１３日、１５火（JpnIII・黒船賞）
２９Ｃ＞３／２０日、２１祝月（重・土佐春花賞）、２６土、２７日（重・御厨人窟賞）
【基本的には今年度をベース】
基本は土・日の２日間連続開催ですが、年明けの１月から２月中旬までは６週連続の週３回開催で基本は今年度と同様の日・火・水開催。その後は黒船賞までは日曜と平日１回。黒船賞後に土日に戻る形となり、後述の３日間開催の増加を除いてはおおむね今年度の日程が踏襲されています。
なお、「夜さ恋ナイター」化後も大晦日と正月は「夕焼けいば」扱いで若干終了が早くなっていましたが、発表資料ではここも「夜さ恋ナイター」となっており、そうなると完全に全開催がナイター開催ということになりますが…。
【３日間連続開催は倍増】
今年度は３回だった３日間連続開催が２７年度は一気に６回に増やされ、新たに海の日、盆前、そして１月末に３日間連続開催が入っています。ここを狙えば全クラスの主だった馬に出会えるだけに、狙い目であります。なお、１月末の連続開催は冬場の日・火・水開催のところをここだけなぜか月曜開催を行って日・月・火開催に。何かあるんでしょうか…。
【休催週は減少？】
１週間開催がないのは５月、６月、８月、９月、１月。ただ、１月はカレンダーの関係で中７日とほぼ通常と変わらず、また、５月も実際は中９日と、例年に比べるとインターバルは短いなという印象があります。
【重賞・準重賞は現状維持】
重賞・準重賞のレース数や各レースの条件は現時点では昨年と同じ。なお、中央条件交流と全日本新人王争覇戦についてはまだ発表されていません。また、昨年は１着賞金もこの段階で発表されていましたが、こちらもまだ未発表です。日程の変化は開催日割りの関係か「高知優駿」が半月ほど遅くなっている程度です。昨年新設された３歳準重賞「栴檀特別」は今年も行われます。
なお、黒船賞並みに注目される「福永洋一記念」は２年ぶりに祝日の「昭和の日」開催になりましたが、今年は週のど真ん中となる水曜日。バッティングの対象になりやすかった名古屋の「かきつばた記念」が５月の連休開催に戻り、この日はダートグレードがないため、提唱者の福永祐一騎手はじめＪＲＡ騎手の来場はしやすくなりましたが、遠方からのファンの来高にはなかなか厳しい日程…。
