2019(令和元)年10月3日に2019年9月27日付けとして「平成31年度高知競馬番組編成要領」の一部改正が発表されました。(適用:2019年9月27日)
今回変更されたのは「6.番組の編成について」の(4)競走馬の級区分で、ちょうど番組賞金の再計算が行われたタイミングに合わせて各級の番組賞金の範囲が変更されました。
(旧) (新)
一般格 A級 520万超 540万超
B級 390万超~520万 390万超~540万
C1級 260万超~390万 260万超~390万
C2級 170万超~260万 170万超~260万
C3級上 100万超~170万 100万超~170万
C3級下 0~100万 0~100万
3歳 30万未満の3歳馬 30万未満の3歳馬
2歳 50万未満の2歳馬 50万未満の2歳馬
(注:10月1日よりそれまでの3歳格馬は一般格C3下へ編入されているため、現2歳馬が3歳になった時に再び3歳格が設置されることになります。)
競走の賞金に変化はなく、格付けの番組賞金範囲だけが変更されており、A級とB級の区切りの額が20万円上がりました。これによりB級の範囲が20万円上へ拡大されています。今年度はB級格付けとなる賞金の馬が足らず選抜戦の編成にも苦慮する状況が見受けられたこともあり、B級に属する馬の数を増やす目的かと推測されます。