※年替わりに伴う更新を徐々に行っています (2025年 馬場状態 4/13まで) [良]11 [良→稍重]1 [稍重]13 [重]12 [不良]4
在籍馬異動

在籍馬異動(2025/1/23)

NARデータベースより、1頭の新馬、6頭の転入、1頭の移籍、2頭の退厩が確認できました。高知重賞最多勝記録、全重賞距離制覇など数々の偉業を打ち立て引退となったスペルマロンが退厩に。香川県内の乗馬クラブに移ると発表されています。

新馬

シシノポールスター(牡3 別府真司厩舎)
番組賞金 0(3歳)
父ミッキーロケット
母プリンセスプラン
(母父オペラハウス)
馬主:組)志士十二組合
未出走
→母プリンセスプランは2014~2015に高知在籍で7勝。プリンセスプランの仔では4頭目の高知デビューを目指す

転入

アンビシュー(牝4)
JRA・池江泰寿厩舎→打越勇児厩舎

番組賞金 0(C3下)
父サトノクラウン
母レッドマーキュリー
(母父マンハッタンカフェ)
馬主:山崎太嗣氏
中央 4戦0勝

転入

インオービット(牡5)
JRA・蛯名利弘厩舎→倉兼育康厩舎

番組賞金 2,170,000(C3上)
父ミッキーロケット
母オペラアイ
(母父オペラハウス)
馬主:(同)JPN技研
中央 14戦0勝
地方 4戦2勝
→2023年3歳でJRAデビューも入着なしで秋に岩手へ移籍。2戦連続2着の後、12月水沢C2級1300m戦で初勝利を挙げ、続く同月水沢C2級1400m戦でも勝利し、岩手4戦2勝全連対で2024年からJRA1勝クラスへ復帰も2着まで。

転入

ナチュラルスマイル(牝3)
JRA・池上昌和厩舎→國澤輝幸厩舎

番組賞金 0(3歳)
父ドゥラメンテ
母スマイルミーティア
(母父チチカステナンゴ)
馬主:保坂和孝氏
未出走 ※高知デビュー馬対象

転入

フクノルッカ(牝7)
JRA・堀内岳志厩舎→西川敏弘厩舎

番組賞金 870,000(C3下)
父マクフィ
母フクノドリーム
(母父ヨハネスブルグ)
馬主:宮崎孝一郎氏
中央 18戦0勝
地方 11戦4勝
→2020年JRAデビューも3連続含め5度の2着まで。2021年秋兵庫へ移籍し、初戦の10月園田C2級1400m戦で初勝利。2022年3月から3連続2着の後、6月園田C1級1400m戦勝利まで4連続連対し、兵庫3勝。2023年から北海道へ。初戦の4月門別A4~B2混合1200m特別戦を勝利。2024年からJRA1勝クラスへ復帰し、1戦入着。

転入

ヘリオス(セン9)
JRA・西園正都厩舎→工藤真司厩舎

番組賞金 29,340,000(A)
父オルフェーヴル
母アンジュシュエット
(母父フレンチデピュティ)
馬主:佐野幸一郎氏
中央 27戦8勝
地方 15戦0勝
(うち高知 3戦0勝(0-2-0-0-1-0))
→2018年JRAデビュー。2戦目の9月札幌芝2000m2歳未勝利戦で初勝利。その後も中・長距離を走っていたが、ダート短距離に転じ、2020年1月京都ダート1200m1勝クラス戦勝利から4月阪神ダート1200m3勝クラス「陽春ステークス」勝ちまで3勝含む4連続連対でオープン入り。11月東京ダート1400m「霜月ステークス」でオープン初勝利。2021年10月東京ダート1400m「グリーンチャンネルカップ」でリステッド初勝利を飾ると、地方交流に参戦をはじめ、2022年3月高知「第24回黒船賞(JpnIII)」2着など、ダートグレード競走3連続2着などで5連続連対。2023年10月東京ダート1400mオープン「ペルセウスステークス」を勝ってJRA8勝。高知には2022年~2024年の「黒船賞(JpnIII)」に参戦し、2着2回。

転入

ボールドステート(牡5)
JRA・尾形和幸厩舎→別府真司厩舎

番組賞金 3,549,000(C2)
父シルバーステート
母ラブカーナ
(母父オース)
馬主:増田陽一氏
中央 10戦0勝

移籍

コンバットマーチ(牝8)
那俄性哲也厩舎→金沢・加藤和宏厩舎

最終番組賞金 1,647,000(C3下)
馬主:(株)ファーストビジョン
中央 27戦1勝
地方 26戦2勝
(うち高知 22戦1勝(1-0-2-3-2-14))
→2024年1月金沢から転入。2月C3級下1400m記者選抜戦で勝利。C3級上では入着まで。

退厩

ガルボマンボ(牡6 細川忠義厩舎)
最終番組賞金 91,857,000(A)
馬主:神岡俊行氏
地方 53戦13勝
(うち高知 36戦12勝(12-5-6-6-2-5))
☆「第50回高知優駿」(2022)、「第26回黒潮菊花賞」(2022)、「第53回高知県知事賞」(2022)、「第10回だるま夕日賞」(2023)、「第39回二十四万石賞」(2023)、「第19回黒潮マイルチャンピオンシップ」(2023)、「第36回珊瑚冠賞」(2024)優勝馬
→2021年11月北海道から転入。2歳ながら2戦目のC3級下1300m戦で当地初勝利。2022年2月3歳1600m準重賞「土佐水木特別」で準重賞初制覇。3月「第10回土佐春花賞」3着から3歳重賞路線に乗り、6月「第50回高知優駿」で重賞初制覇。8月「第26回黒潮菊花賞」を制して3歳二冠馬に。12月「第53回高知県知事賞」では史上3頭目の3歳馬優勝を果たす。2023年には古馬重賞を3勝し、2024年9月「第36回珊瑚冠賞」優勝まで重賞7勝含む当地12勝。2022年高知けいば年度代表馬最優秀3歳馬。2023年高知けいば特別敢闘馬。

退厩

スペルマロン(セン11 別府真司厩舎)
最終番組賞金 21,220,000(A)
馬主:ウエスト.フォレスト.ステイブル(株)
中央 27戦3勝
地方 75戦24勝
(うち高知 75戦24勝(24-9-3-6-3-30))
☆「第50回高知県知事賞」(2019)、「第17回黒潮スプリンターズカップ」(2020)、「第32回珊瑚冠賞」(2020)、「第16回黒潮マイルチャンピオンシップ」(2020)、「第51回高知県知事賞」(2020)、「第8回だるま夕日賞」(2021)、「第37回二十四万石賞」(2021)、「第12回福永洋一記念」(2021)、「第18回トレノ賞」(2021)、「第44回建依別賞」(2021)、「第33回珊瑚冠賞」(2021)、「第17回黒潮マイルチャンピオンシップ」(2021)優勝馬
→2019年10月JRAから転入。初戦の同月B級1400m戦で当地初勝利を挙げると、連続連対を続け、12月「第50回高知県知事賞」で重賞初制覇。以降は2022年10月まで重賞・準重賞・A-1戦のみに出走することとなる。2020年2月まで転入から8連続連対。9月「第32回珊瑚冠賞」優勝からは1戦の2着を除き5勝6連続連対。2021年4月「第37回二十四万石賞」優勝からは12月A級1600m選抜戦まで重賞6連勝を含む9連勝をマーク。この間、9月「第44回建依別賞」優勝で高知史上初の高知重賞10勝馬となり、また、5種類ある重賞距離すべてを優勝する快記録を達成した。11月「第17回黒潮マイルチャンピオンシップ」勝利で重賞12勝。12月「第52回高知県知事賞」2着で10連続連対。以降は重賞の勝ち星からは遠ざかるもA級戦で2勝。2023年7月オープン1800m準重賞「サトノアラジン賞」が最後の勝利となり、当地では24勝。2019年12月から最終出走の2025年1月まで約6年間A級馬として在籍し、高知競馬の競走だけで獲得賞金が1億円を突破した初めての馬となった。2020年・2021年の高知けいば年度代表馬・最優秀4歳以上馬。

(2025/1/23時点 高知競馬在籍馬 728頭)

また、既退厩馬1頭の移籍が確認できました。

移籍

ハッピープリベイル(牡6)
中西達也厩舎→船橋・矢内 博厩舎
最終番組賞金 3,495,000(C2)
馬主:鈴木栄進氏
中央 15戦1勝
地方 28戦2勝
(うち高知 28戦2勝(2-5-0-4-6-11))

タイトルとURLをコピーしました