(2024年 馬場状態 11/17まで) [良]18 [稍重→良]1 [良→稍重]1 [良→稍重→重]1 [稍重]19 [稍重→重]1 [重]19 [不良→重]1 [重→不良]2 [不良]33
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[園田・第13回園田FCスプリント]ダノンジャスティス3着

2023年6月22日、園田競馬場で行われた重賞競走「第13回園田FCスプリント(重賞II)」(3歳以上登録馬820m、曇・不良・出走頭数12頭)に、高知けいばから3頭が遠征し、上田将司騎手が騎乗するダノンジャスティス(セン7・別府真司厩舎)が直線で追い込み3着となった。

1着は3番人気の兵庫・メイプルシスター。鞍上の永井孝典騎手と共に重賞初制覇となった。2着には6番人気の兵庫・パーが入り、三連単払戻は55,790円を付ける波乱決着となった。

単勝1番人気には5か月の休養明けながら3連覇がかかる畑中信司騎手が騎乗するダノングッド(牡11・別府真司厩舎)が推され2.4倍、2番人気には兵庫・メイプルグレイトが3.8倍で続き、メイプルシスターが3番人気の5.0倍となった。ダノンジャスティスは4番人気、赤岡修次騎手騎乗のジョーロノ(牡5・田中 守厩舎)は5番人気の支持を受けた。

序盤の競り合いからメイプルシスターがハナを奪い、高知勢はジョーロノが先団の内に位置取る。中団の内にダノンジャスティス、ダノングッドは外寄りに付けるも流れに乗れず3コーナー前で位置取りが下がる形となる。
息の入らない展開となるもメイプルシスターは最後まで勢い衰えず終盤には後続を突き放し逃げ切り。4コーナーでも先頭から離された中団に付けていたダノンジャスティスは直線で追い込み3着まで浮上した。一方、ジョーロノは位置取りが上がらず8着、馬体を減らしての出走となったダノングッドは11着での入線となった。

なお、ダノンジャスティスの高知けいばでの番組賞金は、兵庫の競走として本賞金175万円から7割換算された122.5万円が加算され2,636.5万円となる。

(NAR「地方競馬情報サイト」掲載レース結果→こちら

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