(2024年 馬場状態 4/21まで) [良]8 [良→稍重]1 [稍重]6 [重]13 [不良→重]1 [重→不良]1 [不良]14
レースライナー

令和5年度第5サイクル前半出馬表発表

2023年6月10日(土)、11日(日)の高知けいばの出馬表が発表された。当初編成と変更はなく10日(土)は11レース、11日(日)は12レースが開催される。

特別競走

6月10日(土)のメイン競走、「長雨特別」(C2-1選抜馬・1300m)は当初編成からヴィクトリアダンスが回避し11頭立て。前走は2組以下での1~3着という構成となっており、うち前走勝利はC3、C2と2連勝しているブレイヴルーラーとノクターナリティの2頭。ほかも強敵相手の2・3着や一発を秘めた馬がおり混戦感がある。

6月11日(日)の10R、「アジサイ特別」(C3-1選抜馬・1400m)は当初編成通りの12頭立て。前走勝利馬10頭、2着馬2頭だが、C3下を勝ちあがって選抜入りという馬が8頭を占めており、前走以前からの比較も必要そうな構成となっている。

6月11日(日)のメインレース、「帰全山公園特別」(C1-1選抜馬・1600m)はシンギングロード、キョシンタンカイ、ジュヴゼームの3頭が当初編成から回避し8頭立てとなった。2頭に絞った打越厩舎だが、6連勝中のケルントナーには初騎乗の永森大智騎手。宮川 実騎手は一貫して手綱を取るデルマカミカゼへ。この配置をどうとるか。オープン準重賞2着の実績馬アポロテネシーは休養明けの前走でデルマカミカゼを破っており、上位感は漂うも再度の休養明けという点のみ。

新馬戦開始

2023年度の2歳新馬戦が6月11日(日)に開幕する。2Rに編成されていたバウンティキャットが回避したため、1R・2Rともに5頭立てで争われる。

今週の「一発逆転ファイナルレース」

6月10日(土)はC2-6記者選抜の1300m戦。ヤマニンマリンバが回避したため、4組のネオファルコンが移動し12頭立て。近5走で3着以内があるのはわずか2頭だけというかなり吟味の必要なメンバーとなっている。

6月11日(日)はC3-7記者選抜で土曜日と同じく1300m戦で編成と変わらず12頭立て。近5走に1度でも3着以内があるのは12頭中5頭でそれも全馬1度ずつ。土曜日ほどではないが、馬柱のパッと見だけでは目星が付けにくいメンバーとなっている。

期間限定騎乗の村上・所両騎手が騎乗開始

今月から期間限定騎乗を開始する2騎手が10日(土)から騎乗を開始する。

工藤真司厩舎に所属し9月10日まで期間限定騎乗を行う名古屋所属の村上弘樹騎手は10日(土)3Rのグラナタスが最初の騎乗。10日(土)は7鞍、11日(日)は6鞍騎乗する。
一方、別府真司厩舎所属で9月3日まで期間限定騎乗となる船橋の所 蛍騎手は10日(土)1Rのサワカプリンスから騎乗。騎乗数は10日(土)7鞍、11日(日)は4鞍。今年4月にデビューしたばかりの所騎手は3キロ減の減量騎手として騎乗する。

療養明けの木村直輝騎手が復帰

5月6日(土)にレース中の落馬で負傷し療養していた木村直輝騎手が復帰。10日(土)4Rのウインオルビットからの5連続を含む6鞍の騎乗を予定している。

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