(2024年 馬場状態 5/14まで) [良]8 [良→稍重]1 [稍重]8 [重]13 [不良→重]1 [重→不良]1 [不良]18
レースライナー

[川崎・スパーキングサマーカップ]ダノンロイヤル7着、ワールドリング11着

2023年8月23日、川崎競馬場で行われた重賞競走「第20回スパーキングサマーカップ(SIII)」(3歳以上オープン・1600m、晴・良・出走頭数14頭)に、高知けいばから2頭が出走し、ダノンロイヤル(牡8・別府真司厩舎厩舎)が畑中信司騎手の騎乗で7着、ワールドリング(牡5・別府真司厩舎)が所 蛍騎手の騎乗で出走し、11着となった。

ダノンロイヤル号(2023.7.16撮影)
ワールドリング号(2023.7.16撮影)

レースは単勝1番人気に支持された船橋のスマイルウィ(牡6・張田 京厩舎・吉原寛人騎手(金沢)騎乗)が2着のリンゾウチャネル(大井)に2馬身半差をつけ勝利。1着賞金1,400万円を獲得した。

9連続連対中で前走の浦和「第27回さきたま杯(JpnII)」でイグナイターのクビ差2着だったスマイルウィが単勝1番人気、大井の重賞で好走が続くタイムフライヤー(大井)が2番人気で続き、ダノンロイヤルは12番人気、ワールドリングは14番人気での出走となった。

レースはポリゴンウェイヴ(浦和)が主導、シゲルタイタン(川崎)が続きスマイルウィは3番手に付ける。3コーナー過ぎでスマイルウィが抜け出すと直線では後続を迫らせることなく押し切った。道中は中団に付けていたリンゾウチャネルが直線半ばで2番手に上がり、外を追い込んできたコパノジャッキー(大井)を振り切って2着を確保している。3着はコパノジャッキー。

ダノンロイヤルは中団外を追走、直線では先団を見る位置に付けていたがゴール前では5番手争いとなり7着。ワールドリングも中団でレースを進めたが3コーナー前で位置が下がり11着での入線であった。

スマイルウィは父エスポワールシチー、母アップライジング。2019年船橋でデビュー。通算成績を28戦14勝とし、重賞は4勝目となった。

なお、大井のダノンスプレンダー(牡7・宗形竹見厩舎)に赤岡修次騎手が騎乗。出足が付かず早々にステッキが入るなど最後方から追い通しの競馬となったが、直線で大外から伸び4着に浮上している。

(NAR「地方競馬情報サイト」掲載レース結果→こちら

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