NARデータベースより、3頭の転入、4頭の退厩が確認できました。高知における2歳新馬戦再開第1世代で最後の在籍馬となっていたハルノフェスタが退厩となっています。なお、同馬は鳥取県内の乗馬施設に移っているとのことです。
キタノインディ(牡7)
船橋・張田 京厩舎→中西達也厩舎
番組賞金 8,417,000(B)
父トーセンジョーダン
母コリエドペルル
(母父アグネスタキオン)
馬主:北所拓也氏
中央 18戦3勝
地方 22戦3勝
→2020年JRAデビュー。2021年1月小倉ダート1700m3歳未勝利戦で初勝利。7月小倉ダート1700m1勝クラス戦、続く同月新潟ダート1800m2勝クラス「麒麟山特別」と連勝し、JRAダート3勝。3勝クラスでは2着ほか入着複数。2022年夏前に船橋へ移籍。3戦目の8月船橋A2B1混合1700m特別戦で南関東初勝利を挙げると、続く9月大井A2B1混合1600m特別戦も連勝。2023年2月船橋A2B1混合1800m特別戦を勝って南関東3勝。2023年夏北海道へ移籍し、A1級2着まで。2024年に再度船橋へ戻り、A2級入着まで。
ダイチヴィヴァン(牡6)
兵庫・碇 清次郎厩舎→胡本友晴厩舎
番組賞金 4,661,000(C1)
父ホッコータルマエ
母チェリーシェル
(母父サクラバクシンオー)
馬主:小橋亮太氏
中央 21戦2勝
地方 13戦0勝
→2021年JRAデビュー。2022年4月福島ダート1150m3歳未勝利戦で初勝利。2022年10月新潟ダート1200m1勝クラス戦を勝ってJRAダート2勝。2勝クラスでは入着なし。2024年春から兵庫へ移り、A2級入着まで。
ディサーニング(セン10)
兵庫・石橋 満厩舎→打越勇児厩舎
番組賞金 1,971,000(C3下)
父Street Cry
母タクトフリー
(母父Discreet Cat)
馬主:吉田勝利氏
中央 25戦4勝
地方 8戦0勝
→2017年JRAデビュー。初戦の12月中山ダート1800m2歳新馬戦で初勝利。以降もダート短距離を主に走り、2019年3月中京ダート1400m1勝クラス戦で2勝目。長期休養を挟んで、2021年3月中山ダート1200m2勝クラス戦、10月中山ダート1200m3勝クラス「外房ステークス」と勝利し、JRAダート4勝でオープン入り。オープンでは2着ほか入着複数。2023年終盤から兵庫で走り、A1級入着まで。
アストロアイガー(牡5 倉兼育康厩舎)
最終番組賞金 3,343,000(C2)
馬主:(同)JPN技研
中央 7戦0勝
地方 19戦3勝
(うち高知 1戦0勝(0-0-0-0-0-1))
カールマジ(牝4 細川忠義厩舎)
最終番組賞金 1,416,000(C3下)
馬主:ウエスト.フォレスト.ステイブル(株)
中央 5戦0勝
地方 16戦2勝
(うち高知 16戦2勝(2-2-1-0-1-10))
→2024年5月JRAから転入。7月3歳800m戦で初勝利。2025年1月C3級下1300m戦を勝って当地2勝。
ハルノフェスタ(牝12 宮路洋一厩舎)
最終番組賞金 2,160,000(C3上)
馬主:深瀬 歩氏
地方 211戦17勝
(うち高知 210戦17勝(17-28-21-33-22-89))
→2015年高知デビュー。3戦目から連続2着の後、9月2歳1300m戦で初勝利。その後1勝2着2回で6連続連対。12月「第37回金の鞍賞」2着。3歳では重賞路線にも乗り、2016年6月「第44回高知優駿」2着。11月「第5回土佐秋月賞」3着。2017年1月A級1400m戦を勝利。その後は一時降級も再びA級に浮上し、2018年1月牝馬1400m準重賞「ベラトリックス特別」を勝って準重賞初制覇。2020年夏から2021年初めにかけて牝馬準重賞3連続3着のほか、2020年12月にはA級1600m選抜戦を勝利。2021年秋にA級から降級した後はしばらく勝利から遠ざかり、2024年3月C3級上1400m記者選抜戦で約3年ぶりの勝利を挙げ、当地17勝。10年弱在籍と在籍時点の在籍馬の中で最長の在籍馬となっていた。
ペイシャワールド(牡6 中西達也厩舎)
最終番組賞金 9,375,000(B)
馬主:ウエスト.フォレスト.ステイブル(株)
中央 2戦0勝
地方 29戦7勝
(うち高知 29戦7勝(7-6-3-1-1-11))
→2023年2月JRAから転入。初戦の4月C3級下1300m戦で初勝利を挙げると、7月C3級下800m戦まで4連勝。その後11月C2級1400m選抜戦勝利まで2勝2着3回、さらに2着があり、転入初戦から10連続連対。2024年3月C1級1400m選抜戦を勝って当地7勝。B級では2着まで。
(2025/2/11時点 高知競馬在籍馬 719頭)