(2024年 馬場状態 4/29まで) [良]8 [良→稍重]1 [稍重]6 [重]13 [不良→重]1 [重→不良]1 [不良]16
重賞競走

【高知けいばの重賞】高知県知事賞

最長距離で争う大晦日のグランプリ!

基本情報

創  設
1969年
出走資格
・3歳以上
・出走申込時所属場で1走以上
競走距離
2400m
出走頭数
12頭以内
負担重量
3歳56kg、4歳以上57kg
(牝馬2kg減)
本 賞 金
1着:2,000万円
2着:700万円
3着:400万円
4着:300万円
5着:200万円
(着外賞金:50万円)

今年度開催

GRAND PRIX
第54回高知県知事賞

開催日:2023(令和5)年12月31日(日)

歴代優勝馬・競走成績

※競走成績は1998年以降

レースレコード

1998年1月4日 第28回
マルカイッキュウ(57kg)
(牡8 松岡利男厩舎/鷹野宏史騎手)
2:36.9(曇・不良)
コースレコード
※現行距離開催期間内のレコード

概要

高知けいば最長にして、唯一この競走でのみ使用される2400m戦で行われる大晦日の恒例競走。源流となる競走は1969年創設と、現存する高知けいば重賞の中では最古の競走である。

高知県知事賞が贈呈されることから高知けいばの中では伝統と格式あるグランプリレースとの位置づけがされている。また、ダートグレード競走である「黒船賞(JpnIII)」を除いた最高賞金額の重賞ともなっており、経営難に苦しみダートグレード以外の重賞の1着賞金が100万円を割っていた時代でも本競走だけは最低期でも135万円として最高位地元馬重賞の体裁を保っていた。経営の回復により、現在は以前の最高額をも大幅に上回る1着賞金2,000万円をかけて争われる。

通常の距離とはかけ離れ、走破時計も1分以上長く要する高知けいばの中でも特殊な競走であり、淡々とした流れからいつ仕掛けるかだけでなく、そこからどれほど末脚の威力を残しているかも鍵。上位馬の中から、スタミナと距離適性を兼ね備えた「昔ながらの」強い馬を決める競走である。

グランプリレースだけあってその年の重賞出走馬が多く揃うレースでもあるが、これまでの重賞等で見せてきた能力が2400mでも通用するのかが最大のカギであり、予想の最大のポイントともいえる。普段のレースでは能力を出しきれず人気を落とした伏兵馬が、この舞台で潜めていた長距離適性を発揮して上位に食い込む可能性は十分あることから、高知実績だけでなく、転入前の距離実績なども確認しておきたい。

競走名の由来

優勝馬関係者に贈呈される「高知県知事賞」より。

出走馬選出基準

  • 優先出走を認める馬
    本年度「高知優駿」優勝馬
    本年度「黒潮菊花賞」優勝馬
    本年度「珊瑚冠賞」3着以内
  • 高知県競馬組合による選出

ローテーション

歴史

源流となった競走は1969(昭和44)年12月28日にサラ系による旧桟橋競馬場2410mコースで行われた「組合記念」というレース。第2回となる翌1970(昭和45)年度は2200m戦に変更され、年明けの1971(昭和46)年1月10日の開催で「組合設立記念」という名称へ変更された(高知県競馬組合の設立は1967(昭和42)年12月)。しかし、第3回の1971年度からは再び12月の年末開催に変わったため、この年は2回「組合設立記念」が行われている。なお、地方競馬情報サイト上で「高知県知事賞」がレース名に入っているのは1973(昭和48)年の第5回からである。

1979(昭和54)年からは「南国特別・高知県知事賞」として行わていたが、1983(昭和58)年度にアラブ系馬のグランプリレースとして1月に行われていた「新春杯・高知市長賞」と開催時期と名称が入れ替えられる。高知県知事賞は「新春杯・高知県知事賞」として第14回からは年明けの1月はじめの開催、高知市長賞は「南国特別・高知市長賞」として12月末へ入れ替えられた。

1985(昭和60)年度の新競馬場移転により、「新春杯・高知県知事賞」は翌1986(昭和61)年1月の第16回から現在の2400m戦となる。この当時は賞金の増額が度々行われ、1995(平成7)年の第25回には1着1,200万円に達したこともあった。

1999(平成11)年度には再び「高知県知事賞」と「高知市長賞」が入れ替えられ、同年大晦日に「第30回高知県知事賞」、明けた2000(平成12)年元日に「第27回南国王冠・高知市長賞」(1989(平成元)年に「特別」を「王冠」に改称)が開催され、以降はこの形が定着する。しかし、この当時既に経営危機が顕在化していたようで、両グランプリレースともこの回から賞金が一気に半減させる大ナタが振るわれ、以降年を追うごとに賞金の削減が続いた。

2005(平成17)年には下位級馬にもチャンスを与えたトライアル競走を取り入れたり、高知けいばの重賞が新設されたばかりの「福永洋一記念」以外全て交流競走となった2008(平成20)~2012(平成24)年にはグランプリレースであっても例外なく交流競走となっており、2012年の第43回には実際に福山から1頭遠征があった。

通年ナイター開催化された2009(平成21)年後も大晦日開催は薄暮開催に留められたが、「高知県知事賞」はナイター照明を生かして概ね17時半頃の開催に固定される。これにより、現地ファンだけでなく、インターネット投票で購入する全国のファンにとっても「今年最後の競馬の重賞」という位置づけが新たに加わることとなった。

インターネット投票の普及により高知けいばの経営が復調の兆しを見せたことで、2013(平成25)年の第44回より1着賞金の回復、そして増額が図られ、2021(令和3)年の第51回からはそれまでの最高額だった第25回・第50回(2020(令和2)年)の水準をも上回っている。

「高知県知事賞」タイムライン
  • 1969年
    (第1回)
    「組合記念」として創設

    旧桟橋競馬場2410m戦

  • 1971年
    (第2回)
    「組合設立記念」に改称し2200m戦に変更

    ※1971年は2回実施(所属年度が異なる)

  • 1973年
    (第5回)
    「組合設立記念高知県知事賞」の名称で実施

    ※地方競馬情報サイトデータベースはこの回より表示されているため、過去の名称にも揺らぎがある可能性はある

  • 1979年
    (第10回)
    「南国特別(・)高知県知事賞」に改称

    ※地方競馬情報サイトデータベースでは1980~1981年は「南国特別」のみとなっている

  • 1983年
    開催時期調整のため未実施

  • 1984年
    (第14回)
    「新春杯・高知県知事賞」に改称し、12月開催から1月開催に変更

    ※地方競馬情報サイトデータベースでは1984年はレース名に「・」がない

  • 1986年
    (第16回)
    現競馬場に移転、2400m戦に変更

  • 1995年
    (第25回)
    1着賞金を1200万円に設定

    これまでの最高額となるが、この回のみ

  • 1998年
    (第28回)
    定量重量戦に変更

    これまでは賞金別定戦

  • 1999年
    (第29回)
    「新春杯・高知県知事賞」及び1月開催での最後の実施

  • 1999年
    (第30回)
    「高知県知事賞」に改称し、以降大晦日開催に固定

    ※1999年は2回実施(所属年度が異なる)

  • 2003年
    (第34回)
    別定重量戦に変更

  • 2005年
    (第36回)
    下位級対象のトライアル競走競走を実施
    シルバークロス号が優勝し、史上初の3歳馬制覇

    ※トライアル競走の実施はこの年のみ

  • 2006年
    (第37回)
    1着賞金を135万円に設定

    2012年(第43回)まで継続

  • 2007年
    (第38回)
    定量重量戦に変更
  • 2008年
    (第39回)
    近畿・中国・四国地区交流競走に変更。

    他地区出走枠を兵庫・福山所属8頭以内とした交流競走に変更

  • 2012年
    (第43回)
    中国・四国地区交流競走に変更

    他地区出走枠を福山所属6頭以内に変更

  • 2013年
    (第44回)
    高知所属馬のみの重賞に変更
  • 2017年
    (第48回)
    フリビオン号が優勝し、史上初の高知デビュー3歳馬制覇

    3歳馬制覇は2005年シルバークロス号以来、高知デビュー馬による制覇は2002年ウォーターダグ号以来

傾向(過去10年)

2013年(第44回)~2021年(第53回)までの成績を集計し、傾向を分析する。

天候・馬場状態

グランプリレースの開催を天も祝うかのように、過去10年は全て晴での開催。しかし馬場の乾きが鈍い冬季ということもあって重馬場・不良馬場開催が多い。
とはいえ、開催日が近く不良開催の割合が高かった「金の鞍賞」に比べると、数日の間で馬場がゆっくりと回復するのか本競走では近年不良は少なく、2021年は稍重馬場で開催されている。

天候稍重不良
0181
0000
0000

走破時計

期間中の3着内馬の走破時計の分布を集計した。年1戦だけゆえ、高知2400mの持ち時計がない馬が多数を占めるだけに馬の取捨にタイムは使いづらい面がある。

稍重で行われた2021年の勝ち時計は2.47.5、重馬場8戦の勝ち時計平均は2.43.84、2019年の不良馬場での勝ち時計は2.39.9と1段階ごとに4秒程度の差がある。

3着内走破時計では、稍重と不良は1度ずつだが、大きく差がある。大半が重馬場だが幅が広く、ペース次第感がある。

3着内馬走破時計稍重不良
2分39秒台001
2分40秒台001
2分41秒台001
2分42秒台040
2分43秒台040
2分44秒台070
2分45秒台020
2分46秒台060
2分47秒台210
2分48秒台100

単勝人気

過去10年は単勝1番人気以内馬が4勝2着2回と連対率6割だが、3着がなく複勝圏外が3度あり、人気だけで過信すると足を掬われる可能性が潜む。上位人気なら絶対的安心感があるかというと、過去のデータではやや心もとない。6番人気以下の勝利も2度あり、2015年に単勝10番人気で優勝したブランクヴァースの単勝払戻金は10,320円を記録したこともある。

単勝人気1着2着3着4・5着6着以下
1番人気42013
2番人気21214
3番人気11323
4番人気03214
5番人気11035
6番以下2231249

性別

過去10年の勝ち馬は牡馬7頭、セン馬2頭、牝馬1頭。このうち牡馬はグランシュヴァリエ(2012、2013年)、セン馬はスペルマロン(2019、2020年)が連覇している。

牝馬の参戦は元々少ない中でも、2018年に優勝したティアップリバティは1996年のミョウエイアリー以来22年ぶりの牝馬の知事賞制覇を飾り、同年の年度代表馬となった強豪牝馬。同馬は2017年にも3着があるほか、2015年3着のペイシャクィーンはいずれも世代重賞での勝利がある。例年は直近に牝馬限定準重賞が控えるスケジュールながら、実績ある牝馬が挑戦してきた場合は無視できない存在といえる。

性別1着2着3着4・5着6着以下
牡馬7471652
セン馬261412
牝馬10204

馬齢

他場実績のある高齢馬が占めている印象がある高知けいばであり、実際昭和~平成初期の本競走は7歳以上の高齢馬の優勝が目立っていたのだが、過去10年は5~6歳馬が共に3頭となっており、やや若返った印象がある。2019、2020年連覇のスペルマロンも5歳、6歳での達成であった。この年齢よりやや高い5~8歳馬あたりが中心世代といった感がある。

3歳馬は4歳以上馬より斤量が1キロ軽いものの参戦例が多くなかったが、近年は素質馬が3歳重賞終了後に他場に移籍せず高知に残るケースが増えており、また、「高知優駿」と「黒潮菊花賞」優勝馬に優先出走権を与えていることから傾向が変わりつつある。

馬齢1着2着3着4・5着6着以下
3歳20115
4歳003212
5歳32269
6歳311410
7歳051311
8歳221213
9歳以上00119

発走枠

2400mのスタート地点は1300mレースのスタート地点と同じ。位置取りの関係で外有利とされる地点ではあるが、過去10年では2400m戦でも勝馬は3枠より外という結果に。3着内に拡げると中枠馬に好結果が生まれている。なお7枠に勝利馬がいないが、過去10年で単勝1番人気馬がこの枠に入っていない点を付記する。

なお、1枠馬の勝利は1993年のミスピノキオが最後。2枠からの勝利は「JBIS Serach」の最大限である1986年(第16回、当時は「新春杯・高知県知事賞」)まで遡っても例がなく直近例は確認できなかった。

1着2着3着4着
以下
1枠0217
2枠0208
3枠1027
4枠3016
5枠22311
6枠12116
7枠02216
8枠30017

調教師・騎手

期間内に3着内が1回以上ある馬を対象として、所属していた厩舎、騎手を集計した。

調教師

2013年が連覇だったグランシュヴァリエ、2014、2016年の勝利と2015年2着のリワードレブロンを擁した雑賀正光厩舎が3勝。歴史に残る伏兵勝利となった2015年のブランクヴァースと2021年には重賞全距離制覇を成し遂げる2019、2020年連覇のスペルマロンを送り出した別府真司厩舎が抜けた実績を持つ。

なお、過去10年で同厩舎でのワンツーフィニッシュを決めた例はない。

調教師1着2着3着出走頭数
雑賀正光31018
別府真司32119
打越勇児12323
田中 守12210
中西達也1003
細川忠義1002
工藤真司0205
*大関吉明0105
松木啓助00113
*炭田健二0013
那俄性哲也0014
目迫大輔0012
*は引退

騎乗騎手

連覇のグランシュヴァリエ、2勝のリワードレブロンに騎乗した永森大智騎手が4勝、同じく連覇のスペルマロンに騎乗した倉兼育康騎手が続く。なお、宮川 実騎手はただ一人過去10年全ての回で騎乗している。

騎手1着2着3着騎乗数
永森大智3019
*倉兼育康2217
*西川敏弘1209
赤岡修次1118
宮川 実11210
西森将司1003
林 謙佑1005
岡村卓弥03110
嬉 勝則0105
上田将司0016
佐原秀泰0018
*中西達也0014
*別府真衣0014
*は引退

払戻金

5つの賭式をピックアップ。期間中の払戻結果の傾向を探った。

一言で言えば両極端という印象がある。

単勝式

払戻金中央値:330円(最低120円~最高10,320円)
人気中央値:2番人気(最高1人気~最低10人気)

払戻金(円)200以下210~500510~1,0001,010~5,0005,010以上
回数43021
単勝人気1234~56以下
回数42112

3番人気以内が勝利した7回は500円以内の払戻に収まっており、特に1番人気の勝利した4回は全て200円以内といかにも順当馬の勝利であるものの、他の3回のうち2度は単勝万馬券1度を含む大穴級。両極端といった印象がある。

馬番連勝複式

払戻金中央値:1,170円(最低390円~最高23,520円)
人気中央値:5番人気(最高1人気~最低33人気)

払戻金(円)300未満300~1,0001,010~5,0005,010以上
回数0523
馬複人気12~34~56~1011以下
回数13123

単勝式とは異なり、馬複の1番人気決着は1度にとどまる。ただ、「単勝1番人気ー2番人気決着」は過去10年で1度しかないものの、実に8度でどちらか一方が連に絡んでいるため、跳ね方は相手の波乱具合次第となった面がある。過去10年で単勝上位人気2頭が連を外したのは万馬券決着となった2015年と2022年の2度。

馬番連勝単式

払戻金中央値:1,740円(最低440円~最高64,250円)
人気中央値:7番人気(最高2人気~最低66人気)

払戻金(円)500未満500~10001,010~2,0002,010~10,00010,010以上
回数12223
馬単人気12~56~1011~2021以下
回数05122

1番人気での決着はないが、最も多いのは2~5番人気の範囲。単勝1番人気馬の勝利時は、馬単の場合2着にかなりの波乱目でないと大人しい払戻に収まることがほとんどで、1番人気馬1着固定に人気が集中しているのではと思わせる結果であった。一方、単勝5番人気以下馬が勝利した3度は馬単も万馬券となっている。

三連勝複式

払戻金中央値:4,695円(最低280円~最高39,330円)
人気中央値:15番人気(最高1人気~最低63人気)

払戻金(円)500未満500~1,0001,010~30003,010~10,00010,010以上
回数20233
三連複人気12~56~1011~2021以下
回数21124

払戻が1,000円以下となったのは三連複1番人気決着となった2度。過去10年では単勝1番人気の三着内は6度と高い反動か、1番人気が外れるだけで相手の人気によって格段に払戻が上がったケースもある。三連複は上位人気決着にならなかった比率が二連系よりもやや増す。

三連勝単式

払戻金中央値:32,590円(最低1,230円~最高473,590円)
人気中央値:81.5番人気(最高2人気~最低439人気)

払戻金(円)1,000
未満
1,000~
5,000
5,010~
10,000
10,010~
100,000
100,010以上
回数03142
三連単人気12~1011~5051~100101以下
回数03115

高知県知事賞で三連単の発売が始まったのは2004年以降であるが、記録を見る限り三連単1番人気決着はこれまでないよう。ただし、過去10年でも2番人気決着が1度あり、本命党であってもごくわずかな波乱は考慮しておいた方がよさそう。

1,000円未満の払戻となったケースはないが5,000円以下の払戻が3度。対し万馬券決着が6度でうち2度は10万以上と、単勝で見られた両極端感は三連単でも感じさせる。

記録

※馬は2勝以上、騎手・調教師は3勝以上

勝利回数上位馬

3勝
ウォーターダグ(30,32,33)
2勝
ベルダンデイ(9,12)
マルカイッキュウ(28,29)
グランシュヴァリエ(43,44)
リワードレブロン(45,47)
スペルマロン(50,51) 

勝利回数上位騎手

6勝
鷹野宏史(15,23,27,28,29,31)
西川敏弘(18,30,32,33,34,48)
4勝
永森大智(43,44,45,47)
3勝
谷 力(9,12,14)
中西達也(36,39,40)
倉兼育康(37,50,51)
赤岡修次(38,41,52)

勝利回数上位調教師

5勝
雑賀正光(42,43,44,45,47)
4勝
松木啓助(19,21,36,39)
大関吉明(30,32,33,34)
別府真司(37,46,50,51)
3勝
梶原喜造(9,11,12)
松岡利男(28,29,31)
田中 守(38,41,52)

連覇
  • ウォーターダグ
    第32回(2001)、第33回(2002)
  • グランシュヴァリエ
    第43回(2012)、第44回(2013)
  • スペルマロン
    第50回(2019)、第51回(2020)
  • 鷹野宏史騎手(3連覇)
    第27回パープルマジック(1997)、
    第28・29回マルカイッキュウ(1998,1999)
  • 西川敏弘騎手(3連覇)
    第32・33回ウォーターダグ(2001,2002)
    第34回カコイサンデー(2003)
  • 永森大智騎手(3連覇)
    第43・44回グランシュヴァリエ(2012,2013)、
    第45回リワードレブロン(2014)
  • 中西達也騎手
    第39回トサローラン(2008)、
    第40回ゴッドセンド(2009)
  • 倉兼育康騎手
    第50・51回スペルマロン(2019,2020)
  • 雑賀正光調教師(4連覇)
    第42回キングサラディン(2011)、
    第43・44回グランシュヴァリエ(2012,2013)、
    第45回リワードレブロン(2014)
  • 大関吉明調教師(3連覇)
    第32・33回ウォーターダグ(2001,2002)
    第34回カコイサンデー(2003)
  • 梶原喜造調教師
    第11回ウスマツ(1980)、
    第12回ベルダンデイ(1981)
  • 松岡利男調教師
    第28・29回マルカイッキュウ(1998,1999)
  • 別府真司調教師
    第50・51回スペルマロン(2019,2020)

前年度開催

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