(2024年 馬場状態 5/6まで) [良]8 [良→稍重]1 [稍重]7 [重]13 [不良→重]1 [重→不良]1 [不良]17
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[園田・ゴールデンジョッキーカップ]赤岡修次騎手が総合3位、宮川 実騎手は総合11位

2023年9月14日、園田競馬場で行われた「第30回ゴールデンジョッキーカップ」に、高知けいばから赤岡修次騎手と宮川 実騎手が出場。赤岡騎手が第3戦で2着に入るなど着実に加点し総合3位となった、一方、宮川 実騎手は第3戦で追い込んで3着に入ったが総合11位となった。

第1戦「ファイティングジョッキー賞」(3歳以上C2登録馬・1230m・曇・良)で赤岡騎手は単勝5番人気のディーカラーズ(牡6・田村彰啓厩舎)に騎乗。出鞭を入れて内の好位集団につけて粘り込んでの4着となり11ポイントを獲得。
一方宮川騎手が騎乗した9番人気のロケッツアン(牡3・稲田彰宏厩舎)も、積極的に先手を狙った押し上げて2番手につけたが、3コーナー前後で一杯となって12着でのゴール。1ポイント加算に留まった。1着は単勝3番人気で田中 学騎手(兵庫)騎乗のメロパール(牝3・永島太郎厩舎)。

続く第2戦「エキサイティングジョッキー賞」(3歳以上C1登録馬・1400m・曇・良)。赤岡騎手は単勝8番人気のシヴァシン(牡3・山口浩幸厩舎)、宮川騎手は12番人気のビッグウェーブ(牡8・栗林徹治厩舎)に騎乗。
両馬とも後方からの競馬となり、シヴァシンが9着、ビッグウェーブは11着での入線。赤岡騎手が4ポイント、宮川騎手は2ポイントの加算。1着は単勝1番人気だった武 豊騎手(JRA)騎乗のディージェーサン(牝4・永島太郎厩舎)。

上位5人が1ポイント差にひしめく混戦状態となった中での第3戦「チャンピオンジョッキー賞」(3歳以上B1B2登録馬・1700m・曇・良)。赤岡騎手は単勝6番人気シバノレイワ(牡6・新井隆太厩舎)、宮川騎手は9番人気のメイショウフィガロ(牡4・有馬澄男厩舎)。シバノレイワは中段、メイショウフィガロはやや後方に位置取り、メイショウフィガロが外を捲り気味、シバノレイワも内から位置を上げていく。直線でシバノレイワが鋭く伸び勝ち馬と半馬身差まで詰めて2着に。またメイショウフィガロは大外を伸びて3着となった。1着は単勝2番人気だった下原 理騎手(兵庫)騎乗のエイシングラス(牡4・坂本和也厩舎)。

この結果、第3戦で15ポイントを獲得した赤岡騎手が30ポイントとなり総合3位に浮上、賞金30万円を獲得した。なお、宮川 実騎手は最終戦に13ポイントを加算したが16ポイントで総合11位となった。優勝は32ポイントで第2戦で1着を取った武 豊騎手(JRA)。

赤岡修次騎手は「ゴールデンジョッキカップ」では2年連続3度目の総合3位となった。

(そのだけいば ひめじけいば公式リリース→こちら)

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