(2024年 馬場状態 5/19まで) [良]8 [良→稍重]1 [稍重]9 [重]13 [不良→重]1 [重→不良]2 [不良]18
在籍馬異動

在籍馬異動(2013/12/19)

 NARデータベースより、2頭の転入、1頭の移籍が確認できました。

(転入)アポロコンプリート(牡2 JRA(美浦)・岩戸孝樹厩舎→那俄性哲也厩舎) 番組賞金 0(2歳)
父ストーミングホーム 母アポロパーフェクト 中央2戦0勝
 2013年9月、中山2歳新馬芝1200m戦でデビュー。11月にも同距離の未勝利戦に出走しましたが、2戦とも中団より前目につけるも最後は後退して12着という結果に終わり、2戦で中央での出走は終了しています。

(転入)トーセンサイレンス(牡5 JRA(美浦)・大久保洋吉厩舎→松木啓助厩舎) 番組賞金 569,000(C3)
父ディープインパクト 母ミルグレイン 中央14戦0勝 北海道3戦1勝 東海8戦5勝
 2011年6月、阪神3歳未勝利芝1800m戦でデビューも11着。このあとも芝の中距離を2戦したものの着外で3歳未勝利戦が終わり、北海道へ移籍。緒戦となる10月の一般格C4-5組1700m戦で単勝1番人気に応え初勝利を飾ります。このあと2戦も1番人気を背負いますがここは3着、5着に終わります。ホッカイドウ競馬の開催が終わると、笠松に移籍。ここでも転入初戦を勝利すると、これを含め2012年5月までC級8戦を5勝2着3回の連対パーフェクト。そこで、中央に復帰し500万下を走ることとなりますが、2013年11月まで11戦、距離を変えたり、ダートと芝を行ったりきたりするも結局オール着外に終わり、今回高知で再起をかけることになりました。余談ですが、現時点で高知では唯一のディープインパクト産駒となります。で、NARデータベースで見る限り、高知で現役を終えたディープインパクト産駒もここまではいないことから、一時在籍した該当馬がいない限りは、高知初の父ディープ馬?ということになる…?。

(移籍)パイクーヤ(牡4 工藤英嗣厩舎→大井・赤嶺本浩厩舎) 最終番組賞金 2,094,000(A)
高知成績 40戦15勝(通算 45戦15勝(うち中央5戦0勝))
 2012年8月、中央5戦未勝利から高知に転入。ちなみに前月に半姉のパイパールヴァティが「第9回トレノ賞」で2着に入っており、姉に続けとばかり?3歳戦を3連勝。5連続連対で「第16回黒潮菊花賞」に挑戦しますが、ここは8着。しかし、自厩舎所属の赤岡修次騎手とのコンビで11月のC3-6から翌年2月の二走目C1ロC2イまで9連続連対し、C1までトントン拍子に昇級。同月の「土佐はちきん地鶏特別」(C1-1選抜)3着で連続連対は止まるも、C1は二走目戦も含めた4戦で突破し2013年4月からはB級。さすがに馬券圏内をはずすことはあれど、それでも掲示板は確保し、B級では選抜1組に入ること8度。ここでは勝ち星こそ1つだけでしたが、2着4回など賞金を重ねて9月には賞金ゼロからついにA級まで上り詰めます。
 A級でも10月の「オッズパーク特別」(A-2)で勝利、11月には「天然記念物「やっこ草」特別」(A-1選抜)でオープン入り(7着)など見せ場がありましたが、12月のA-3での3着をもって高知を卒業。今後は南関東へ挑戦することになったようです。

(2013/12/19 高知競馬在籍馬 433頭)

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