2020(令和2)年9月28日に2020年9月26日付けとして「令和2年度高知競馬番組編成要領」の一部改正が発表されました。(適用:2020年9月25日)
今回変更されたのは「6.番組の編成について」の(4)競走馬の級区分で、ちょうど番組賞金の再計算が行われるタイミングに合わせて各級の番組賞金の範囲が変更されました。
(旧) (新)
一般格 A級 580万超 630万超
B級 450万超~580万 450万超~630万
C1級 310万超~450万 310万超~450万
C2級 210万超~310万 210万超~310万
C3級上 130万超~210万 120万超~210万
C3級下 0~130万 0~120万
3歳 50万未満の3歳馬 50万未満の3歳馬
2歳 50万未満の2歳馬 50万未満の2歳馬
(注:10月1日よりそれまでの3歳格馬は一般格C3下へ編入されているため、現2歳馬が3歳になった時に再び3歳格が設置されることになります。)
競走の賞金に変化はなく、格付けの番組賞金範囲だけが変更されており、A級とB級の区切りの額が50万円上がりました。これによりB級の範囲が50万円上へ拡大されています。逆にC3上とC3下の区切りの額は10万円下がっています。この変更で級別の頭数の偏りを修正する形となっています。