NARデータベースより、4頭の転入、4頭の移籍、2頭の退厩が確認できました。
転入のイイデファイナルは中央ダート短距離で2勝後船橋に移籍しB3級で1勝。休養期間があったことから南関時代の獲得賞金のみの格付けとなり、南関B3からほぼC3上に近いC3下ですたーととなります。一方、コスモロブロイは中央4勝でダートの中山マイルと東京1800で各1勝、2019年に障害転向後2連勝して障害オープンの「イルミネーションジャンプステークス」を制しています。その後浦和、船橋と移り、南関のA2格から転入。高知は障害戦の成績も番組賞金に入るため、障害戦時代の賞金でA級となります。
一方、佐賀へ一挙4頭が移籍。また、岡遼太郎騎手に初勝利をプレゼントしたサンジレットや、一時は高知の強豪牝馬の一角となり2019年春の準重賞「ベラトリックス特別」を制したジュンハーツなどが退厩となっています。
転入
アトランタテソーロ(牡4)
北海道・安田武広厩舎→胡本友晴厩舎
番組賞金 107,000(C3下)
父Declaration of War
母Quite Honestly
(母父Lion Heart)
馬主:中川 健氏
中央 5戦0勝
地方 14戦0勝
転入
イイデファイナル(牡7)
船橋・岡林光浩厩舎→打越勇児厩舎
番組賞金 1,554,000(C3下)
父サウスヴィグラス
母イイデサンドラ
(母父サクラプレジデント)
馬主:松本俊廣氏
中央 14戦2勝
地方 6戦1勝
転入
コスモロブロイ(セン6)
船橋・齋藤 敏厩舎→宮川浩一厩舎
番組賞金 8,220,000(A)
父ゼンノロブロイ
母ヴィクトリアルイゼ
(母父シンボリクリスエス)
馬主:中地賢次郎氏
中央 25戦4勝
地方 9戦0勝
転入
トーセンジャック(牡3)
船橋・川島正一厩舎→田中譲二厩舎
番組賞金 2,830,000(C2)
父トーセンブライト
母トーセンパピヨン
(母父フジキセキ)
馬主:(同)JPN技研
中央 4戦0勝
地方 9戦2勝
移籍
アイトネテーラー(牝3)
田中 守厩舎→佐賀・土井道隆厩舎
最終番組賞金 82,000(3歳)
馬主:酒井孝敏氏
中央 2戦0勝
地方 5戦0勝
(うち高知 5戦0勝(0-1-0-0-2-2))
移籍
アッチャイオ(牡5)
中西達也厩舎→佐賀・矢野久美厩舎
最終番組賞金 2,631,000(C2)
馬主:炭田 豊氏
中央 3戦0勝
地方 58戦5勝
(うち高知 58戦5勝(5-2-5-8-10-28))
移籍
エイシンユニコーン(牡7)
打越勇児厩舎→佐賀・中川竜馬厩舎
最終番組賞金 3,725,000(C2)
馬主:豊島愛子氏
中央 8戦0勝
地方 68戦7勝
(うち高知 17戦4勝(4-1-3-3-1-5))
移籍
ミッキーガーデン(牡6)
別府真司厩舎→佐賀・土井道隆厩舎
最終番組賞金 2,809,000(C2)
馬主:酒井孝敏氏
中央 6戦0勝
地方 51戦3勝
(うち高知 20戦1勝(1-4-2-2-1-10))
退厩
サンジレット(牡7 中西達也厩舎)
最終番組賞金 2,700,000(C2)
馬主:今井 優氏
中央 20戦0勝
地方 19戦2勝
(うち高知 6戦1勝(1-1-0-3-0-1))
退厩
ジュンハーツ(牝7 宗石 大厩舎)
最終番組賞金 2,915,000(C2)
馬主:岡林英雄氏
中央 7戦0勝
地方 80戦7勝
(うち高知 76戦7勝(7-7-8-6-7-41))
退厩
ツルノシン(牡6 別府真司厩舎)
最終番組賞金 5,459,000(B)
馬主:石川幸司氏
地方 80戦11勝
(うち高知 37戦5勝(5-4-6-3-3-16))
退厩
ファイトフォーラヴ(牡5 打越勇児厩舎)
最終番組賞金 2,530,000(C3上)
馬主:金山政信氏
中央 18戦2勝
地方 8戦4勝
(うち高知 8戦4勝(4-2-1-0-0-1))
(2021/8/14時点 高知競馬在籍馬 648頭)