NARデータベースより、1頭の新馬、7頭の転入、1頭の移籍、5頭の退厩が確認できました。
新馬はヨシンマックスは福山デビューで活躍し高知で引退したクーヨシンの3番仔というサラ系馬です。また、JRAから転入の3歳馬ヴァイタルパワーは未出走で、高知でデビューを目指すことになりました。
転入で目を引くのは中央芝で中距離中心に5勝のクリノヤマトノオー。ダート経験がなく、昨年11月以来出走していないため能検が必要ですが、2019年8月の「小倉大賞典(GIII)」5着が最後の本賞金獲得のためC3下スタートとなります。
一方、2017年の黒潮菊花賞馬で2度目の高知だったモズオトコマエ、2015年の東京ダービー馬ラッキープリンスが退厩となっています。ラッキープリンスは高知C2選抜まで4勝を挙げたものの、長期休養が度々入っていました。
ヨシンマックス(サラ系 牝2)
田中 守厩舎
番組賞金 0(２歳)
父ベーカバド
母クーヨシン
(母父スターリングローズ)
馬主：酒井孝敏氏
未出走
ヴァイタルパワー(牝3)
JRA・羽月友彦厩舎→細川忠義厩舎
番組賞金 0(３歳)
父エイシンフラッシュ
母プリンセスメジャー
(母父ダイワメジャー)
馬主：国田正忠氏
未出走 ※高知デビュー馬対象
オオシマアジサイ(牝3)
JRA・高橋 亮厩舎→田中伸一厩舎
番組賞金 615,000(Ｃ３下)
父ノヴェリスト
母オオシマパンジー
(母父スキャン)
馬主：小島郁雄氏
中央 4戦0勝
地方 1戦0勝
クリノヤマトノオー(牡7)
JRA・高橋義忠厩舎→雑賀正光厩舎
番組賞金 1,230,000(Ｃ３下)
父ジャングルポケット
母ブリュンヒルト
(母父アグネスタキオン)
馬主：栗本 守氏
中央 27戦5勝
グルーヴィカグヤ(牝3)
JRA・池添 学厩舎→田中 守厩舎
番組賞金 0(３歳)
父ディープブリランテ
母レッツグルーヴ
(母父フレンチデピュティ)
馬主：兼松康太氏
中央 4戦0勝
スマートエルサ(牝3)
JRA・安田隆行厩舎→打越勇児厩舎
番組賞金 0(３歳)
父キンシャサノキセキ
母デアリングワールド
(母父エンドスウィープ)
馬主：山下晃徳氏
中央 3戦0勝
ゼンノペギング(セン3)
JRA・坂口智康厩舎→雑賀正光厩舎
番組賞金 0(３歳)
父エピファネイア
母ウインシンシア
(母父ダンスインザダーク)
馬主：小菅 誠氏
中央 4戦0勝
タカノアンジェラス(牡5)
大井・渡邉和雄厩舎→田中譲二厩舎
番組賞金 1,991,000(Ｃ３上)
父ダノンバラード
母スプリングタイムロマンス
(母父Kris S.)
馬主：（同）ＪＰＮ技研
中央 10戦0勝
地方 13戦0勝
フラウボウ(牝4)
宮川浩一厩舎→愛知・植松則幸厩舎
最終番組賞金 1,482,000(Ｃ３下)
馬主：中村光利氏
地方 45戦3勝
(うち高知 18戦1勝(1-2-0-0-2-13))
トーセンフィガロ(牡3 川野勇馬厩舎)
最終番組賞金 300,000(３歳)
馬主：上岡和男氏
地方 6戦0勝
(うち高知 3戦0勝(0-0-0-0-0-3))
マイネルビクトリー(牡8 雑賀正光厩舎)
最終番組賞金 3,950,000(Ｃ２)
馬主：小橋亮太氏
中央 35戦4勝
地方 23戦3勝
(うち高知 23戦3勝(3-2-2-2-7-7))
モズオトコマエ(牡7 田中 守厩舎)
最終番組賞金 6,876,000(Ｂ)
馬主：須田靖之氏
中央 1戦0勝
地方 37戦11勝
(うち高知 14戦3勝(3-1-2-2-1-5))
☆「第21回黒潮菊花賞」(2017)、「第14回イヌワシ賞」(2018)優勝馬
ラッキープリンス(牡9 細川忠義厩舎)
最終番組賞金 2,130,000(Ｃ３上)
馬主：国田正忠氏
中央 1戦0勝
地方 56戦10勝
(うち高知 25戦4勝(4-3-1-1-2-14))
☆「第58回ニューイヤーカップ(SIII)」(2015)、「第61回東京ダービー(SI)」(2015)優勝馬
リーヴスカーズ(牡4 田中譲二厩舎)
最終番組賞金 1,402,000(Ｃ３下)
馬主：西森 功氏
中央 2戦0勝
地方 14戦3勝
(うち高知 14戦3勝(3-2-2-2-0-5))
（2021/7/8時点 高知競馬在籍馬 642頭）
