NARデータベースより、4頭の転入が確認できました。
エースウィズは2018年に遠征の金沢「読売レディス杯」を勝利、当時グランダムジャパン2018古馬シーズンで総合優勝したディアマルコや今年初めまで在籍したスターレーン(当時兵庫)を破るなど、遠征実績がある馬ですが、レースは今年1月の「TCK女王盃」以降離れており能検を要する状況です。カクリョウは昨年の佐賀「ウィンターチャンピオン」で2着など佐賀の上位級で実績。南関東2戦を経ての転入。また、ナンヨープルートーは中央ダート中距離で4勝の準OP格ですが昨年9月の大井転入初戦を取り消し休養したまま高知移籍となっており、こちらも能検が必要です。
転入
エースウィズ(牝7)
大井・松浦裕之厩舎→田中 守厩舎
番組賞金 2,983,000(C2)
父キンシャサノキセキ
母グラッツェリーサ(母父ダンスインザダーク)
馬主:山中秋桜氏
地方 33戦8勝
☆「第36回読売レディス杯」(2018・金沢)優勝馬
転入
カクリョウ(牡6)
川崎・佐々木 功厩舎→田中 守厩舎
番組賞金 4,349,000(C1)
父ロードアルティマ
母オレンジジャスミン(母父Masterclass)
馬主:酒井孝敏氏
中央 13戦1勝
地方 40戦6勝
転入
ナンヨープルートー(牡7)
大井・市村 誠厩舎→雑賀正光厩舎
番組賞金 1,380,000(C3下)
父ディープインパクト
母ハイカックウ(母父High Chaparral)
馬主:堀口晴男氏
中央 28戦4勝
転入
ブラックマティーニ(牡6)
浦和・小久保 智厩舎→田中伸一厩舎
番組賞金 2,356,000(C3上)
父マツリダゴッホ
母モトヒメ(母父ショウナンカンプ)
馬主:黒澤賢一氏
中央 5戦0勝
地方 18戦5勝
(2021/6/13時点 高知競馬在籍馬 660頭)
また、既退厩馬1頭の移籍が確認できました。
移籍
ティルピッツ(牡3)
打越勇児厩舎→金沢・高橋俊之厩舎
最終番組賞金 0(3歳)
馬主:津田浩一氏
中央 3戦0勝
地方 1戦0勝
(うち高知 1戦0勝(0-0-0-0-0-1))