NARデータベースより、4頭の転厩、6頭の退厩が確認できました。
黒船賞史上2頭目の地方所属勝ち馬として歴史に残る2018年の第20回黒船賞馬エイシンヴァラーが兵庫から移籍。黒船賞後は園田のオープンで1勝のみで入着前後という状況、昨年7月の金沢遠征4着以来出走がなく能検が必要、また黒船賞の賞金が春に消え、その場合C2まで下がる可能性が残る状況にありますが、復活の道が開けるか注目されるところです。一方、岩手からの転入レッドローズキングは昨年夏に岩手へ移籍しましたが再転入し3度目の高知入りとなります。
退厩のうちワガミヨニフルは2年半近く在籍。近走は振るわない中、最終出走時に鼻出血に伴う出走制限がかかっていました。
(転入)エイシンヴァラー(牡9 兵庫・新子雅司厩舎→雑賀正光厩舎) 番組賞金 11,164,000(A)
父サウスヴィグラス 母エーシンラージシー(母父シンボリクリスエス)
馬主:河野誠一氏 中央 19戦6勝 地方 15戦3勝
☆「第20回黒船賞」(2018)優勝馬
(転入)エリモグレイス(牡7 兵庫・田中一巧厩舎→宮川浩一厩舎) 番組賞金 1,009,000(C3上)
父ゼンノロブロイ 母ラインステッチ(母父Fusaichi Pegasus)
馬主:谷口祐人氏 中央 22戦1勝 地方 27戦2勝
(転入)テレグライド(牡6 浦和・酒井一則厩舎→宮路洋一厩舎) 番組賞金 1,626,000(C3上)
父ロージズインメイ 母クイックリプライ(母父Pulpit)
馬主:長澤宏美氏 中央 7戦0勝 地方 47戦4勝
(転入)レッドローズキング(牡9 岩手・板垣吉則厩舎→大関吉明厩舎) 番組賞金 3,725,000(C1) ※再転入
父ロージズインメイ 母クィーンロマンス(母父ティンバーカントリー)
馬主:(同)JPN技研 中央 14戦0勝 地方 110戦16勝
(退厩)アカネコントレイル(牡5 宮川浩一厩舎) 最終番組賞金 2,209,000(C2)
馬主:谷口祐人氏 中央 8戦0勝 地方 28戦1勝(うち高知 21戦0勝(0-4-0-4-0-13))
(退厩)キューティハーバー(牝6 田中伸一厩舎) 最終番組賞金 1,759,000(C2)
馬主:木村公子氏 地方 52戦4勝(うち高知 29戦2勝(2-3-2-5-5-12))
(退厩)キョウエイダブリン(牝5 宮川浩一厩舎) 最終番組賞金 620,000(C3下)
馬主:坂田行夫氏 中央 4戦0勝 地方 33戦1勝(うち高知 23戦1勝(1-0-1-2-6-13))
(退厩)ダブルディライト(セン6 田中伸一厩舎) 最終番組賞金 774,000(C3下)
馬主:木村益生氏 中央 6戦0勝 地方 48戦3勝(うち高知 25戦0勝(0-1-0-1-3-20))
(退厩)ローマノキュウジツ(牝4 宮川浩一厩舎) 最終番組賞金 2,630,000(C1)
馬主:鳳山信年氏 中央 9戦0勝 地方 5戦1勝(うち高知 5戦1勝(1-0-0-2-1-1))
(退厩)ワガミヨニフル(牝6 田中伸一厩舎) 最終番組賞金 1,165,000(C3上)
馬主:内田玄祥氏 中央 6戦0勝 地方 72戦6勝(うち高知 71戦6勝(6-2-2-0-3-58))
(2020/1/22時点 高知競馬在籍馬 599頭)
また、既退厩馬1頭の移籍、6頭の抹消が確認できました。モアニレフアは金沢へ移籍となっています。
(移籍)モアニレフア(牝8 那俄性哲也厩舎→金沢・加藤和宏厩舎) 最終番組賞金 2,329,000(C2)
馬主:(株)ファーストビジョン 中央 24戦1勝 地方 56戦2勝
(抹消)トウケイタイガー(セン9)
(抹消)サンデーヒロ(牡4)
(抹消)プラズマディライト(牡5)
(抹消)パッショノン(牡6)
(抹消)イニシアティブ(牡4)
(抹消)ミラクルライト(牡3)