NARデータベースより、4頭の転入、4頭の退厩が確認できました。
転入のウインバローラスは中央デビューも2歳時に川崎に移籍し、2015年の3歳重賞「第18回クラウンカップ」を優勝、北海道を経て中央に再転入し2勝クラスからの転入となりますが、番組賞金上C3下スタートとなります。また、デジタルフラッシュは中央3勝後笠松に転入し、東海地区の上位競走で活躍しましたが近走はやや精彩を欠き転入、こちらはA級格付けけです。またボルドーシエルも勝ち星は道営での1勝のみながら、地方交流の世代重賞で上位入着が複数あります。
一方、高知デビュー馬スピーディーダブルやベテランながら10歳の2018年には下級では実績馬らしい好走を見せていたドラゴンウィスカーなどが退厩となりました。
(転入)ウインバローラス(牡7 JRA・奥平雅士厩舎→別府真司厩舎) 番組賞金 480,000(C3下)
父スターリングローズ 母ケージーダンサー(母父コマンダーインチーフ)
馬主:酒井孝敏氏 中央 27戦2勝 地方 20戦2勝
☆「第18回クラウンカップ」(2015・川崎)優勝馬
(転入)コスモサンゴ(牡2 JRA・中野栄治厩舎→細川忠義厩舎) 番組賞金 0(2歳)
父モンテロッソ 母サンゴノウミヲ(母父フジキセキ)
馬主:平宅正典氏 中央 3戦0勝
(転入)デジタルフラッシュ(牡8 笠松・尾島 徹厩舎→別府真司厩舎) 番組賞金 6,479,000(A)
父アグネスデジタル 母マチカネベニツバキ(母父サンデーサイレンス)
馬主:梶原哲朗氏 中央 37戦3勝 地方 25戦3勝
(転入)ボルドーシエル(牝3 浦和・水野貴史厩舎→別府真司厩舎) 番組賞金 2,469,000(C2)
父タイキシャトル 母マイネソシオ(母父タニノギムレット)
馬主:シグラップ・マネジメント(株) 地方 32戦1勝
(退厩)グランフィデリオ(牡8 田中譲二厩舎) 最終番組賞金 265,000(C3下)
馬主:(同)JPN技研 中央 23戦1勝 地方 47戦4勝
(退厩)サンマルドライヴ(牡6 田中譲二厩舎) 最終番組賞金 6,418,000(A)
馬主:(同)JPN技研 中央 23戦1勝 地方 34戦8勝
☆「第5回如月賞」(2018・佐賀)優勝馬
(退厩)スピーディダブル(牡4 別府真司厩舎) 最終番組賞金 1,611,000(C3上)
馬主:吉橋英隆氏 地方 59戦6勝
(退厩)ドラゴンウィスカー(牡11 國澤輝幸厩舎) 最終番組賞金 4,491,000(B)
馬主:泉 俊二氏 地方 117戦15勝
☆「第54回ニューイヤーカップ」(2011・浦和)優勝馬
(2019/12/26時点 高知競馬在籍馬 598頭)