NARデータベースより、1頭の移籍、4頭の抹消が確認できました。
2022年の古馬中距離路線を主導する活躍を見せたララメダイユドール号は関西大学体育会馬術部のX(旧Twitter)からの発信で、同部の乗馬に転身したとのことです(→ポスト)。
移籍
ウォームライト(牡5)
別府真司厩舎→北海道・櫻井拓章厩舎
最終番組賞金 8,670,000(B)
馬主:(有)坂東牧場
中央 13戦3勝
地方 4戦0勝
(うち高知 4戦0勝(0-0-2-0-0-2))
抹消
コスモバレット(牡9 打越勇児厩舎)
最終番組賞金 4,648,000(C1)
馬主:久保慎一氏
地方 73戦14勝
(うち高知 10戦2勝(2-2-0-2-2-2))
→2023年12月JRAから転入。当初のB級では入着まで。その後降級し、2024年4月C2級1400m戦で当地初勝利。最終戦の6月C2級1600m戦を勝利し当地2勝。
抹消
スペースザリッパー(牡5 打越勇児厩舎)
最終番組賞金 1,297,000(C3下)
馬主:(株)吉澤ホールディングス
中央 6戦0勝
地方 6戦3勝
(うち高知 2戦0勝(0-0-1-0-0-1))
抹消
ララメダイユドール(牡10 打越勇児厩舎)
最終番組賞金 40,700,000(A)
馬主:フジイ興産(株)
中央 25戦3勝
地方 10戦7勝
(うち高知 10戦7勝(7-0-0-2-0-1))
☆「第38回二十四万石賞」(2022)、「第13回福永洋一記念」(2022)、「第18回黒潮マイルチャンピオンシップ」(2022)優勝馬
→2021年12月JRAから転入。初戦の2022年1月A級1400m戦で宮川実騎手の地方競馬通算2000勝となる勝利で当地初勝利。4月「第38回二十四万石賞」で重賞初制覇し、以降も重賞・準重賞で連勝を重ね、11月「第18回黒潮マイルチャンピオンシップ」の勝利で転入から6連勝で重賞3勝。2023年から2024年の春前まで長期休養した後、4月A級1600m戦を勝ち、当地7勝。2022年高知けいば最優秀4歳以上馬表彰受賞。
抹消
ロードゴラッソ(牡9 打越勇児厩舎)
最終番組賞金 10,975,000(B)
馬主:中村智幸氏
中央 21戦5勝
地方 21戦2勝
(うち高知 2戦0勝(0-1-0-1-0-0))
(2024/7/10時点 高知競馬在籍馬 696頭)
また、既退厩馬6頭の抹消が確認できました。
抹消
メイソンジュニア(牡10)
サトノフェイバー(牡9)
ハイスペックマン(牡5)
サバンナロード(セン11)
ダノンシティ(牡8)
ドリームプリンス(牡5)