在籍馬異動(2023/7/15~2023/7/18)
在籍馬異動(2023/7/15~2023/7/18)
NARデータベースより、3頭の移籍、6頭の退厩が確認できました。
2021・2022年と2年連続で「高知けいば特別優秀馬」を受賞した重賞9勝のダノングッドが退厩となりました。なお、別府真司厩舎のTwitterによると、このまま引退し、宮崎県で種牡馬になる予定とのことです。
移籍
ジングルベル(牝4)
雑賀正光厩舎→北海道・沼澤英知厩舎
最終番組賞金 3,245,000(C2)
馬主:山本将司氏
地方 22戦3勝
(うち高知 3戦0勝(0-0-0-1-0-2))
移籍
トーアアネラ(牝5)
別府真司厩舎→岩手・関本浩司厩舎
最終番組賞金 1,954,000(C3下)
馬主:松本桂昌氏
中央 16戦0勝
地方 14戦2勝
(うち高知 9戦0勝(0-0-1-0-0-8))
移籍
リワードジョン(牡3)
雑賀正光厩舎→北海道・堂山芳則厩舎
最終番組賞金 776,000(3歳)
馬主:宮崎忠比古氏
地方 17戦2勝
(うち高知 17戦2勝(2-2-0-2-2-9))
→2022年高知デビュー。初戦の7月2歳800m新馬戦で新馬勝ち。2023年3月3歳1400m戦まで当地2勝。
退厩
ダノングッド(牡11 別府真司厩舎)
最終番組賞金 66,414,000(A)
馬主:組)志士十二組合
中央 34戦6勝
地方 38戦10勝
(うち高知 16戦4勝(4-4-4-1-0-3))
☆「第17回トレノ賞」(2020)、「第11回園田FCスプリント」(2021・園田)、「第39回ゴールド争覇(SPI)」(2021・名古屋)、「第17回笠松グランプリ(SPI)」(2021・笠松)、「第1回ゴールドスプリント」(2022・佐賀)、「第9回だるま夕日賞」(2022)、「第12回園田FCスプリント」(2022・園田)、「第19回トレノ賞」(2022)、「第2回ゴールドスプリント」(2023・佐賀)優勝馬
→2020年5月大井から転入。初戦の同月A級1600m戦で当地初勝利。6月園田「第10回園田FCスプリント」で820m戦の後方から上がり3F34.7の末脚を見せ2着に入り注目を浴びる。7月「第17回トレノ賞」で重賞初制覇。その後地元重賞連続2着で転入から5連続連対。休養から一旦不調に陥るも2021年6月園田「第11回園田FCスプリント」で遠征重賞初勝利。同年秋からは東海・佐賀の交流重賞を3連勝。園田「園田FCスプリント」、佐賀「ゴールドスプリント」は連覇、「トレノ賞」2勝。最後の勝利となった2023年1月佐賀「第2回ゴールドスプリント」では佐賀1300mのコースレコードを樹立した。
地方通算10勝のうち重賞9勝。交流重賞が絡む中でも在籍中3度の5連続連対を記録。また、遠征で6勝と短距離交流重賞の高知代表として活躍。2021・2022年「高知けいば特別優秀馬」受賞。
退厩
ブラックデビル(セン8 胡本友晴厩舎)
最終番組賞金 5,220,000(C1)
馬主:(株)ファーストビジョン
中央 37戦1勝
地方 5戦3勝
(うち高知 1戦0勝(0-0-0-0-0-1))
退厩
メイショウデージー(牝5 田中 守厩舎)
最終番組賞金 5,435,000(C1)
馬主:松本好雄氏
中央 14戦1勝
地方 14戦5勝
(うち高知 13戦5勝(5-2-2-1-0-3))
→2022年12月JRAから転入。初戦の同月C3級上1300m戦で当地初勝利。2023年2月C2C3混合1400m戦勝利から同年3月C1級1400m選抜戦まで3勝含む4連続連対。4月C2級1300m戦まで当地5勝。
退厩
レアリザトゥール(牡6 那俄性哲也厩舎)
最終番組賞金 2,705,000(C3上)
馬主:(株)ファーストビジョン
中央 14戦1勝
地方 9戦1勝
(うち高知 8戦0勝(0-0-0-1-0-7))
退厩
レジェンドセプター(牡11 平 和人厩舎)
最終番組賞金 2,640,000(C3上)
馬主:山口圭子氏
地方 82戦9勝
(うち高知 22戦2勝(2-3-3-5-1-8))
→2022年1月浦和から転入。2月C3級下1300m戦で当地初勝利。2023年1月C3級下1300m戦まで当地2勝。
退厩
ロードバイファル(牡5 平 和人厩舎)
最終番組賞金 4,456,000(C1)
馬主:小橋亮太氏
中央 6戦0勝
地方 61戦5勝
(うち高知 58戦5勝(5-9-3-3-5-33))
→2021年4月兵庫から転入。初戦2着後5月3歳1600m戦で初勝利を挙げ、次走は2着で3連続連対。2022年3月C3級上1400m戦まで当地5勝。C1級までは入着で昇級。
(2023/7/18時点 高知競馬在籍馬 667頭)