NARデータベースより、9頭の転入、2頭の退厩が確認できました。
中央から転入のアペルトゥーラは芝の短距離で4勝しており、2017年10月の新潟「ルミエールオータムダッシュ」でオープン特別勝ち。この勝利だけでA級入りとなっていますが、4月にこれが番組賞金の対象から外れると番組賞金ゼロとなります。また金沢から転入のサノイチも元中央オープンダート短距離で5勝。昨年金沢に移籍しA2級まで6戦全勝しています(秋に1戦だけ道営移籍を挟んでおりこれは5着)。さらにマイネルエスパスも芝・ダートの短距離で2勝ずつの元中央準オープン馬です。
一方、C2とC1で計4勝をあげたガクチカキッズが船橋、転入から複勝圏内を外さなかったタイムファクターが川崎へと移籍しています。
(転入)アペルトゥーラ(牡9 JRA・羽月友彦厩舎→雑賀正光厩舎) 番組賞金 6,900,000(A)
父マツリダゴッホ 母フサイチリニモ(母父ジャングルポケット)
馬主:金山幸司氏 中央 36戦5勝 地方 4戦3勝
(転入)コイツバメカツコ(牝3 JRA・黒岩陽一厩舎→別府真司厩舎) 番組賞金 0(3歳)
父ストロングリターン 母ミスティローズ(母父ネオユニヴァース)
馬主:大久保與志雄氏 中央 6戦0勝
(転入)サノイチ(牡9 金沢・加藤和宏厩舎→那俄性哲也厩舎) 番組賞金 3,479,000(C1)
父サウスヴィグラス 母エトレーヌ(母父ブライアンズタイム)
馬主:佐野信幸氏 中央 44戦5勝 地方 7戦6勝
(転入)ジューンスクスク(牝5 大井・鈴木啓之厩舎→打越勇児厩舎) 番組賞金 1,725,000(C2)
父タートルボウル 母プルーフオブラヴ(母父サンデーサイレンス)
馬主:邑田昌平氏 中央 6戦1勝 地方 3戦0勝
(転入)ドリームオスカル(牝3 JRA・安達昭夫厩舎→雑賀正光厩舎) 番組賞金 0(3歳)
父モンテロッソ 母メイショウオスカル(母父フジキセキ)
馬主:堀口晴男氏 中央 2戦0勝
(転入)マイネルエスパス(牡8 JRA・菊川正達厩舎→雑賀正光厩舎) 番組賞金 3,960,000(B)
父マイネルラヴ 母タイニープラネット(母父ネオユニヴァース)
馬主:小橋亮太氏 中央 45戦4勝
(転入)ロイヤルアフェア(セン5 JRA・加藤士津八厩舎→工藤真司厩舎) 番組賞金 836,000(C3下)
父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ(母父Seeking the Gold)
馬主:(株)ボンズ 中央 10戦0勝 地方 6戦3勝
(転入)ロイヤルディクリー(牡5 JRA・藤岡健一厩舎→打越勇児厩舎) 番組賞金 2,415,000(C2)
父キングズベスト 母レリッシュザソート(母父Sadler’s Wells)
馬主:豊島愛子氏 中央 11戦0勝
(転入)ヴィグラスファイア(牡5 JRA・萩原 清厩舎→田中譲二厩舎) 番組賞金 1,500,000(C3上)
父サウスヴィグラス 母ハッピーメール(母父キングカメハメハ)
馬主:(同)JPN技研 中央 7戦1勝
(移籍)ガクチカキッズ(牡6 宮川浩一厩舎→船橋・玉井 勝厩舎) 最終番組賞金 2,942,000(C1)
馬主:市村義和氏 中央 14戦0勝 地方 18戦6勝
(移籍)タイムファクター(牡4 打越勇児厩舎→川崎・山田 質厩舎) 最終番組賞金 1,330,000(C3上)
馬主:松本桂昌氏 中央 9戦0勝 地方 7戦4勝
(2020/1/2時点 高知競馬在籍馬 607頭)
また、既退厩馬1頭の移籍が確認できました。退厩前最後のレースでC3選抜を勝っていたコパノカーネルは船橋へ移籍となっています。
(移籍)コパノカーネル(セン4 田中 守厩舎→船橋・新井清重厩舎) 最終番組賞金 1,724,000(C2)
馬主:小林祥晃氏 中央 1戦0勝 地方 15戦5勝