(2024年 馬場状態 6/30まで) [良]10 [良→稍重]1 [良→稍重→重]1 [稍重]11 [重]15 [不良→重]1 [重→不良]2 [不良]23
在籍馬異動

在籍馬異動(2016/3/17~2016/3/20)

 NARデータベースより、1頭の転入、3頭の移籍、2頭の退厩、1頭の抹消が確認できました。
 移籍馬のうちアベニンレジーナは2014年の3歳クラシック戦線の中心の1頭として目立つ存在でしたが、もともと休みがちで黒潮菊花賞後に休養していたものの、加えて所属厩舎の不祥事に巻き込まれてしまい、1年半近く未出走の状態となっていました。ようやく整ったのか今回佐賀へ移籍となっています。また、転入直後は強力な先行力でオープンでも活躍し、大雨の中行われた2014年の二十四万石賞を制したことが印象深いオオミカミも佐賀へ。2年余りの在籍でしたが最後までA級を維持しつづけました。そして、成績は奮いませんでしたが出走のたびパドックに大きな応援幕がいつも出ていたマイネルガネーシャが岩手に復帰となっています。
 そして、南関重賞2勝馬の大ベテラン、クレイアートビュンが今回登録抹消で引退。当初は上位食い込みがやっとという時期が続き、記者選抜への出走もあったものの昨年8月に約2年ぶりの勝利をあげてからはC1選抜を含めB級でも勝利をあげるなど5勝をマークしました。通算161戦走りきり、名声を高めた地、浦和競馬場のある埼玉県内の乗馬クラブに既に移動しており今後は誘導馬への転身も視野に過ごすそうです。長い間お疲れ様でした。

※マイネルガネーシャは最初の確認時には「退厩」になっていましたが、その後岩手への移籍登録が出ていましたので修正しました。

(転入)ウインマッキンリー(牡3 JRA(美浦)・金成貴史厩舎→工藤真司厩舎) 番組賞金 0(3歳)
父コンデュイット 母グレートキャディ(母父サクラユタカオー)
中央 4戦0勝(0-0-0-0-0-4)
中央(3歳未勝利)→高知

(移籍)アベニンレジーナ(牝5 國澤輝幸厩舎→佐賀・東 眞市厩舎) 最終番組賞金 793,000(C2)
高知成績 14戦1勝(1-3-3-7) 通算成績 24戦4勝
北海道(2歳4組)~高知(C1~B~C2)→佐賀

(移籍)オオミカミ(牡7 打越勇児厩舎→佐賀・山田義人厩舎) 最終番組賞金 3,175,000(A)
高知成績 46戦8勝(8-8-10-20)(うち浦和遠征 2戦0勝、川崎・大井・佐賀遠征 各1戦0勝)
通算成績 63戦9勝(中央 17戦1勝)
中央(500万下)~高知(A)→佐賀
 「第30回二十四万石賞」(2014)優勝馬

(移籍)マイネルガネーシャ(牡8 打越勇児厩舎→岩手・村上昌幸厩舎) 最終番組賞金 5,749,000(A)
高知成績 5戦0勝(0-0-0-5) 通算成績 64戦5勝(中央 46戦3勝(うち地方条件交流 1戦0勝)
中央(1000万下~500万下~1000万下)~愛知(B~A)~岩手(A)~高知(A)→岩手

(退厩)コレオグラファー(牝4 川野勇馬厩舎) 最終番組賞金 278,000(C3)
高知出走なし 通算成績 18戦2勝
船橋(2歳~3歳)~金沢(C2)~笠松(C)~高知(C3)

(退厩)ルーセントハート(牝4 細川忠義厩舎) 最終番組賞金 159,000(C3)
高知成績 18戦1勝(1-1-2-14) 通算成績 22戦1勝(中央 4戦0勝)
中央(3歳未勝利)~高知(3歳~C3)

(抹消)クレイアートビュン(牡12 田中譲二厩舎) 最終番組賞金 1,659,000(B)
高知成績 44戦5勝(5-7-7-25) 通算成績 161戦16勝
岩手(2歳)~大井(2歳)~浦和(3歳~C1~A1)~船橋(A1)~金沢(A)~船橋(A1)
                                ~兵庫(A1~A2~A1~B1)~高知(C1~B~C2~B)
 「第18回埼玉栄冠賞(SIII)」(2008・浦和)、「第16回マイルグランプリ(SII)」(2010・大井)優勝馬

(2016/3/20時点 高知競馬在籍馬 485頭)


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