NARデータベースより、1頭の馬主変更、7頭の退厩が確認できました。なお、退厩のアンティキティラ号は11月8日に行われた引退式において、北海道で繁殖生活を送ることが発表されています。
サイカク(牡4 東原己俊厩舎)
馬主:西森 鶴氏→小橋亮太氏
アンティキティラ(牝6 別府真司厩舎)
最終番組賞金 26,667,000(A)
馬主:組)志士十二組合
地方 58戦12勝
(うち高知 23戦4勝(4-4-1-4-3-7))
☆「第63回花吹雪賞」(2022・佐賀)、「第20回若草賞(SPI)」(2022・名古屋)、「第33回秋の鞍(SPI)」(2022・名古屋)、「第8回佐賀ヴィーナスカップ」(2024・佐賀)、「第42回読売レディス杯」(2024・金沢)優勝馬
→2021年11月北海道から転入。2歳馬にして初戦の同月C2級1400m戦を勝ち当地初勝利を挙げると、続く12月C2級1600m選抜戦も連勝。2022年1月佐賀「第63回花吹雪賞」に遠征し重賞初制覇。続く3月名古屋「第20回若草賞」も勝ち重賞連勝。転入前の北海道で2連勝しての転入で、通算して6連勝。続く5月「第26回黒潮皐月賞」2着で7連続連対とした。2022年9月名古屋「第33回秋の鞍(SPI)」に遠征し、牡牝混合の3歳重賞も勝利。2023年は7月牝馬準重賞「ヴェガ特別」2着、交流重賞への遠征も2着まで。11月A級1400m戦を勝って当地4勝。2024年2月「第1回レジーナディンヴェルノ賞」2着。4月佐賀「第8回佐賀ヴィーナスカップ」、8月「第42回読売レディス杯」と交流重賞を2勝し、重賞勝ちはすべて遠征で5勝、通算勝ち星を12勝とする。2025年も交流重賞で2着まで。「グランダム・ジャパン」では古馬シーズンの2023年、2024年の春・秋、2025年の春・秋の5シーズン連続で3位入賞。
エアセイラン(牡7 那俄性哲也厩舎)
最終番組賞金 4,972,000(C1)
馬主:(株)ファーストビジョン
中央 7戦0勝
地方 34戦4勝
(うち高知 3戦0勝(0-0-0-1-0-2))
シシノハート(牝4 那俄性哲也厩舎)
最終番組賞金 3,431,000(C2)
馬主:組)志士十二組合
地方 45戦3勝
(うち高知 14戦2勝(2-1-3-0-2-6))
→2025年2月大井から転入。6月C3級上1300m戦で当地初勝利。7月C3級上1400m戦を勝って当地2勝。C2級では2着まで。
ナウズザタイム(牝5 細川忠義厩舎)
最終番組賞金 3,815,000(C2)
馬主:酒井孝敏氏
中央 15戦2勝
地方 11戦1勝
(うち高知 8戦1勝(1-2-0-1-1-3))
→2025年5月大井から転入。初戦から2連続2着の後、7月C2級1300m戦を勝利し3連続連対。
ヒロシゲサウザント(牡7 那俄性哲也厩舎)
最終番組賞金 1,715,000(C3下)
馬主:シグラップ・マネジメント(株)
中央 3戦0勝
地方 28戦5勝
(うち高知 17戦0勝(0-0-0-1-0-16))
フルオブプレイズ(牡5 宮路洋一厩舎)
最終番組賞金 4,319,000(C2)
馬主:松下寿恵和氏
中央 10戦0勝
地方 29戦4勝
(うち高知 15戦1勝(1-3-1-1-1-8))
→2025年3月JRAから転入。初戦2着の後、4月C3級上1400m戦で勝利。続く2戦は連続2着で通算4連続連対。C2級では2着まで。
ルアル(牡6 別府真司厩舎)
最終番組賞金 4,690,000(C1)
馬主:衣斐昭代氏
中央 23戦2勝
地方 16戦1勝
(うち高知 12戦1勝(1-1-4-1-1-4))
→2025年4月大井から転入。初戦の同月C1級1400m戦で勝利。B級では入着まで。
(2025/11/11時点 高知競馬在籍馬 690頭)


