NARデータベースより、1頭の新馬、11頭の転入が確認できました。
2歳が2頭。デルマバロールは新馬、金沢から転入のユモトラインは未出走での転入で高知からデビューを目指します。
転入馬のうち、アロハブリーズは中央ダート短距離路線で2019年夏に未勝利、1勝クラスを連勝も、その後1ケタ着はあるも入着できず高知転入。タイミングの関係でゼロ賞金転入となっています。コトブキレイアは2歳時に福島ダート1150ｍ未勝利戦を勝つも1勝クラスが壁の主にダート短距離を使っていた馬。佐賀からのサノノカガヤキは中央時ダートは3歳未勝利は東京1400、500万以下では中京の1900で勝利。大井を経て金沢ではB1～A2を6戦5連対後佐賀A2でも勝利があります。また、サノノショウグンは小倉と函館の1000ｍで中央ダート2勝、キャリア最長が1戦だけの1400ｍ戦という極端なスプリント路線の馬。サノマルは中央1勝後金沢Ｂ級を経て2018年から大井C1からA2B1混合まで7勝ですが2019年6月以降勝ちはありません。中央3勝のメイショウシャチは芝の短距離路線馬で経験はマイルまで。今年1月の小倉2勝クラス「小郡特別」で18頭立て17番人気で3着がありますが、最後の勝利は2018年。ライトマンは昨年8月に小倉ダート1000ｍで勝ち上がり、1勝クラスでも1ケタ着があるダート短距離が主戦の馬です。
デルマバロール(牡2 打越勇児厩舎)
番組賞金 0(２歳)
父ダノンレジェンド
母ヴィヴァント
(母父ハーツクライ)
馬主：浅沼廣幸氏
未出走
アロハブリーズ(牝5)
JRA・鹿戸雄一厩舎→工藤真司厩舎
番組賞金 0(Ｃ３下)
父スクリーンヒーロー
母コンドルショット
(母父エルコンドルパサー)
馬主：（有）木村牧場
中央 14戦2勝
地方 1戦0勝
エレメンタル(牡3)
JRA・坂口智康厩舎→打越勇児厩舎
番組賞金 0(Ｃ３下)
父エイシンフラッシュ
母エインセル
(母父メイショウサムソン)
馬主：（株）カナヤマホールディングス
中央 7戦0勝
グリムカレッジ(牡3)
川崎・村田六郎厩舎→胡本友晴厩舎
番組賞金 1,629,000(Ｃ３下)
父トゥザワールド
母メイショウフーガ
(母父メイショウサムソン)
馬主：長浜和也氏
地方 14戦0勝
コットンスノー(セン5)
兵庫・新子雅司厩舎→國澤輝幸厩舎
番組賞金 1,824,000(Ｃ３上)
父ダンカーク
母スリールドランジュ
(母父ゼンノロブロイ)
馬主：保坂和孝氏
中央 9戦0勝
地方 16戦3勝
コトブキレイア(牝4)
JRA・金成貴史厩舎→宮路洋一厩舎
番組賞金 1,500,000(Ｃ３下)
父パドトロワ
母サクラインザダーク
(母父ダンスインザダーク)
馬主：小橋亮太氏
中央 13戦1勝
サノノカガヤキ(牡8)
佐賀・池田忠好厩舎→那俄性哲也厩舎
番組賞金 5,212,000(Ｃ１)
父カネヒキリ
母ホウヨウターゲット
(母父ジョリーズヘイロー)
馬主：（株）ファーストビジョン
中央 32戦2勝
地方 27戦5勝
サノノショウグン(セン7)
JRA・清水英克厩舎→那俄性哲也厩舎
番組賞金 1,890,000(Ｃ３上)
父サウスヴィグラス
母ビューティソルジャ
(母父アフリート)
馬主：（株）ファーストビジョン
中央 34戦2勝
地方 1戦0勝
サノマル(牡8)
大井・朝倉 実厩舎→那俄性哲也厩舎
番組賞金 2,536,000(Ｃ３上)
父サウスヴィグラス
母ボヤージ
(母父クロフネ)
馬主：（株）ファーストビジョン
中央 14戦1勝
地方 66戦9勝
メイショウシャチ(牡8)
JRA・石橋 守厩舎→田中譲二厩舎
番組賞金 1,590,000(Ｃ３下)
父メイショウボーラー
母マチカネモユルコイ
(母父サンデーサイレンス)
馬主：（同）ＪＰＮ技研
中央 49戦3勝
ユモトライン(牡2)
金沢・金田一昌厩舎→宮川浩一厩舎
番組賞金 0(２歳)
父マクフィ
母エクセレントブルー
(母父ディープインパクト)
馬主：中地賢次郎氏
未出走 ※高知デビュー馬対象
ライトマン(牡4)
JRA・宮本 博厩舎→打越勇児厩舎
番組賞金 2,145,000(Ｃ３上)
父エイシンフラッシュ
母ハイレイヤー
(母父シンボリクリスエス)
馬主：豊島愛子氏
中央 18戦1勝
（2021/9/30時点 高知競馬在籍馬 659頭）
